昇降ランプ上部プレート 解析の追記その2

ご無沙汰しています。風邪を引いてしまいブログの更新が止まっていました。毎年季節の変わり目にはいつも、家族の誰よりも先に風邪を引いてしまいます。

さて、昇降ランプ上部プレートの流用パーツに関して、このブログのコメントとは別ルートでこんな質問を受けました。

「⑪のパーツは【タミヤ 1/35 ドイツⅣ号対空戦車ヴィルベルヴィント】にもありますが、それとは違うのですか?」とのことです。

百聞は一見に如かず。両方のキットを見比べてみます。上の画像が【ラング】、下が【ヴィルベルヴィント】です。

どこが違うのか敢えて書きますと、四角で囲った箇所の、細い縦横のバーが交差している部分。【ラング】は縦のバーが優先されていて【ヴィルベルヴィント】は横が優先されていますよ。四角で囲っていない他の箇所も全てそうなっています。

ESBファルコンのそれは縦が優先しています。なのでこれは【ラング】の物です。

それにタミヤの公式ページを見てみると、この【ヴィルベルヴィント】のキットの発売は1999年とありますので「帝国の逆襲」の製作時になかった物です。

では、質問の「それとは違うのですか?」の答えを述べますと「違いますけど同じ物と考えて差し支えないと思います」です。笑