「マシーネンクリーガー展」に行ってきました。

この1週間はとても地味な作業を続けています。

ランディングギア収納ボックスの形状を変えた為、それに合わせてボックスの外枠と接する船体側の装甲プレートの位置を修正する必要がでてきたので、プラストラクトの0.5mm厚の平棒で幅の違う物を幾つか揃え、これで装甲プレートの凸凹をひたすら表現していました。

当初ボックスと接する部分だけを修正するつもりでいたのですが、結果は一番上の画像の通りです。ほぼ全ての装甲プレートの修正を行ってしまっています。笑

この調子ですと船体全ての装甲プレートの修正もしてしまうのでしょうね。収納ボックスのお尻に付くハウジングの形状もDeAGOファルコンの物とは大きく変えています。

この1週間の進捗状況はこんなものです。パッと見には全然進んでいません。笑

 

で、今日の本題はこれからです。

先日仕事のついでに北九州小倉まで足を延ばし、JR小倉駅北口の『あるあるCity』に行ってきました。このビル内はちょうど秋葉原にあるラジオ会館によく似ています。

このビルの5階にある『北九州漫画ミュージアム』で開催中の「横山宏のマシーネンクリーガー展 立体造形でみせる空想世界」を見てきました。

横山宏さんの展示会は東京都内では過去に何度か開催されていいますが、九州では初めてではないでしょうか?  宏さんが北九州市出身であることがきっと今回の展示会開催に関係しているのでしょうね。

 

あっ、ところで私がマシーネンクリーガーについて語るのは初めてですよね。今更ですが、ミレニアムファルコンのパーツを既存のプラモデルから流用する事に生きがいを感じている私が、横山宏さんの造形に無関心であるはずがないでしょう!

ただマシーネンクリーガーの世界設定やストーリーに関しては全然存じ上げません。笑 ごめんなさい! 宏さんの作り出す造形物にただただ魅了されている者であります。

有機的な曲線を多用したボディと、スターウォーズのビークル同様に既存のプラモデルから流用されたパーツで構成されたゴチャメカの、この疎と密のバランス。そして大胆さと精密さが共存した汚し塗装の素晴らしさがもう堪りません!

そしてやっぱり私はこの「二足歩行する兵器」と言う設定が大好きなんですよね。アイデアの根源はきっとAT-STや『ロボコップ』のED-209なのでしょうが、それらを自分のオリジナルの造形物に昇華されている宏さんの造形力に改めて魅了されてしまいました。

素晴らしい物を見せていただいてありがとうございました。やっぱり実物を見るって大事ですよね。

 

で、で!「実物を見る」と言えば!

話題はゴロっと変わって「STAR WARS™ Identities: The Exhibition」!!!

どうする! どうしましょう!

実物のミレニアムファルコンを見る最後のチャンスになるであろうこの展示会を、私はどうすればいいのでしょう。

何はともあれ、お小遣いを貯めねば!