お久しぶりです。近況報告

前回5月下旬の投稿からずっと未投稿のまま、6月が過ぎ7月が過ぎ、あっという間に8月になりました。

そう、気づけばもう2026年も後半に入って久しいのですね。久しぶりの投稿ですが、皆さんにお伝えできる様な創作を私は何一つしていません。笑 特に体調を壊していた訳でも、創作どころではない出来事があった訳でもなく、ただただ創作をサボっていたのです。笑

強いて創作が進まなかった理由を挙げるとすれば、中東情勢の影響でしょうか、私の創作の要であるプラ板が何処にも売っていないこと。パーツを複製するレジンキャストも売っていない。そして相変わらず私の作業部屋にはクーラーがないことでしょうか。笑(昨年も同じことを書いていました)

それでも久しぶりに何か書いてみたくてなり、暑い部屋のPCの前に座っています。

 

昨年と同様に、6月はクーラーの効いたリビングで『ディズニープラス』のSWドラマ『キャシアン・アンドー』をずっと観ていました。

Image: (C)2025 Lucasfilm Ltd.

このドラマ、初めは地味で大きなストーリー展開がなく、若干睡魔を誘っていたのですが、話が進むにつれて「あれ、これは凄いドラマじゃない?」と思うようになり、エピソード2以降はもう1日に何話も続けて観るくらいにどハマりしました。成熟した大人のスター・ウォーズでした。

それから同じく6月は、とても楽しみにしていた映画『ディスクロージャー・デイ』の公開が10月に変更になったショックを癒すために、本棚の奥から『未知との遭遇』のDVDを引っ張り出して、久しぶりに見直しました。

私が初めてこの映画を見たのは小学5年生の冬。ストーリはよく理解できませんでした。改めて今見ると、意味不明でツッコミどころのあるシーンがとても多く、やっぱりストーリはよく理解できませんでした。笑(なぜ地球人が考え出したコダーイ手話が宇宙人に通じるの?)

それでも最後は感動してしまう大好きな作品ではありますが。笑

レンズフレアを用いたダグラス・トランブルの光の演出は、今見てもやっぱり凄いと思います。そしてとても美しい!

このシーンが大好きで何度も見返してしまいました。何度も見ていたらUFOが二人の頭上を通り過ぎるタイミングと男の子が振り返るタイミングが合っていないことに気づいてしまいました。笑

 

そしてここからが今回の記事で一番書きたかったことです。7月の初めに、日本未公開の幻の名作と謳われる青春映画『5-25-77』を観ました。

映画館ではなくネット配信を鑑賞しました。もともとAmazonプライムビデオには加入しているのですが、更に『BS10プレミアム for prime video』の7日間無料体験を利用して鑑賞です。

残念ながらこの作品が日本で劇場公開されなかったことは納得できます。このような市場性が低い小規模作品を公開するには、日本のスクリーン数(映画館の数)は圧倒的に少ないのです。

でも、そんな無名の作品に私は超どハマりしてしまいました。7日間で3回も観てしまいました! 正にまた1つ『満足映画』に出会ったのです。

BS10プレミアムの作品紹介には『映画が好きで堪らなかったアメリカの田舎町の少年がハリウッドを目指すようになるまでを、『2001年宇宙の旅』『未知との遭遇』『スターウォーズ』など数々の名作SF映画へのオマージュを絡めながら描く珠玉の名作『5-25-77 あの日の映画少年たちへ』を独占日本初放送」とあります。

因みに作品名の『5-25-77』は、1977年5月25日『スター・ウォーズ』が全米公開された日を指しています。

私はこの作品の主人公パトリックに「共感する」や「感情移入する」レベルではなく、完全に自分を重ね合わせてしまいました。(あくまで個人の感想です)笑

 

恥ずかしながらここから少し自分の過去を書かせていただくと、私は熊本の当時人口6万人足らず(現在は4万人)の田舎町で高校までの学生生活を過ごしていました。

当時の私は月刊スターログとホビージャパンを愛読し、隣町にあった映画館に自転車で片道2時間近くを掛けてよく通っていました。

高校の部活では油絵を描き、プライベートではアクリル絵の具で写実的な絵をよく描いていました。スター・ウォーズやE.T.などのリアル画を描いて、それを学校の文化祭で展示したりもしていました。

そしてその高校で出会った彼女を地元に残し、東京の美大を目指したのでした。主人公パトリックがハリウッドを目指したように。

その時に抱いたいろんな葛藤や寂しさが、映画を見ていると当然のように蘇ってきて、鑑賞する度に途中から涙が出てきました。笑笑笑

 

どれだけこの作品『5-25-77』にどハマりしたのかを次に書きますね。

映画の中に出てくる主人公パトリックが住む町の名前、イリノイ州の「ワズワース」「ガーニー」を手掛かりに、ストリートビューでロケ地探しをずっとしていたのです。笑 本当に7月中ずっと。笑笑

上段は映画の中のシーン。下段はストリートビューの画面です。

映画の中に何度も登場する白い木製ジェットコースターがあるこの遊園地は、ガーニーにある「シックス・フラッグス・グレート・アメリカ」です。映画の中では園名が、1984年にシックスフラッグスに買収される前の「マリオット・グレート・アメリカ」にちゃんとなっています。

パトリックが何度も通う町の映画館は、ウォーキーガンのノース・ジェネシー・ストリートにある「ジェネシー・シアター」。彼が『スター・ウォーズ』を観るのもこの映画館です。

パトリックが通うハイスクールは、同じくウォーキーガンにある「ウォーキーガン・ハイスクール」です。映画の中ではこの学校は「ウォーレン・タウンシップ・ハイスクール」と表記されています、そしてこの学校名でグーグルマップ検索すると、その名前の学校が実際にガーニーに存在することが分かりました。

映画『5-25-77』を観ていない方には全く刺さらない話をずっと続けて申し訳ありません!笑 これで最後にしておきます。

ここはウエスト・ヨークハウス・ロードで、ノース・ディレイニー・ロードとの交差点から東に約400mの位置にある踏切です。映画の中では、この場所は町の境界線として印象的に描かれています。

他にも撮影に使われた場所を沢山見つけ出したのですが、いい加減ここでは割愛しますね。まるで不明のパーツを解析する作業に似ていて、楽しくて仕方がなかったのです。理解してもらえる人は少ないかも知れませんが。笑

そしてこのロケ地探しをしている間はずっとアラン・パーソンズの曲を聴いていました。彼の曲は映画のいくつかの印象的なシーンで流れます。

 

映画『5-25-77』について熱く語るのも程々にしておかないと皆さん引いてしまいますよね。でももう少しだけ書かせてくだい。笑

今私が真剣に考えているのは、主人公パトリックが着ていTシャツが作れないかということ。

一番左の『ジョーズ』の長袖Tシャツは市販品だと思われますが、他の2着は明らかに手作りでしょう。(こんなTシャツどこにも売ってないはずです。笑)特に私は一番右のTシャツが欲しいのです。

これは映画『遊星よりの物体X(1951)』のラストで語られる名セリフで、ここで使われている「SKIES」は「UFOの襲来」を表しています。

これはワッペン アルファベットの刺繍のようなので、ネットを探せばそのようなオリジナルTシャツを作ってくれるところがありそうです。

 

他にも語りたいことは沢山あるのですが、これ以上はどれもネタバレになってしまいますのでやめておきます。

『5-25-77』は現在でもBS10プレミアムで観ることが可能です。 『あの日の映画少年たちへ』と言う配信者のストレートな気持ちが込められた副題が付いています。みなさん是非、是非!ご覧ください! 私のようにどハマりするかの保証はありませんが。笑

 

最後にほんの僅かではありますが創作について書きます。

今年2026年最初の記事で、貴重な【タミヤ 1/12 フェラーリ 312Bのエンジンパーツをカットしてしまったことを深く後悔していました。そのパーツを幸いにも再び手に入れることができました。(それも安価で)

このパーツだけが手に入れば良いと考えていたので、オークションサイトやフリマサイトで粘り強く「ジャンク品」のワードだけを探し続けて、やっと見つけたのです。

そして無事に複製できました。オリジナルパーツは大切に保管しておき、創作ではこの複製パーツを加工します。

複製作業は他にもいくつか行ったのですが、その話はまた別に追って記事にしようと考えています。

てことで、2026年後半もどうか宜くお願いいたします!

ではまた。