偏向シールド発生装置の創作 その2


9月になりました。偏向シールド発生装置の創作を始めました。

とは言っても既に2年以上も前にこの部分の創作は一度始めていました。ですので今回の記事のタイトルも『創作 その2』となっています。

 

この画像は2年半前の2023年2月の記事に掲載したものです。まだスター・デストロイヤーの創作を始めるずっと前になります。

イエローで示したパーツは【タミヤ 1/700 イギリス戦艦 ロドネイ】、ピンクで示したパーツは【タミヤ 1/700 ドイツ巡洋戦艦 グナイゼナウ・シャルンホルスト】です。

この時に私は、スター・デストロイヤーを創作する必須条件として、この2つのパーツが要になると考えていました。言い方を変えると、この2つのパーツを揃えられなければスター・デストロイヤーの創作はできないと考えていました。

そしてその課題は無事解決することができました。タミヤカスタマーサービスを利用して必要なパーツを手に入れることができました。

つくづく自分がタミヤのある国に生まれたことを嬉しく思います。言い過ぎですかね。笑

嬉しかったのでパーツを並べてみました。でも何だか小さな虫に見えて、ちょっと気持ち悪いですね。笑

下段のグナイゼナウ(シャルンホルスト)のパーツは、加工に失敗した時の予備として14個用意しました。ですがこの画像には13個しかありませんね。

それは左舷後方の下段のゴチャメカ部分に1つ使われているのが判明したからです。

 

そして次の画像は、2023年3月の記事に掲載したものです。この多面体のドーム部分も作れなければ、スター・デストロイヤーの創作は無理でした。

この時の記事で私は、ドームの表面に三角形のパネルを貼り付ける作業を億劫がっていました。笑 ですが今回ちゃんと本腰を入れて貼り付けましたよ。

これはその作業途中の画像です。三角形にカットした厚さ0.3mmのプラ板にゼリータイプの瞬間接着剤を薄く塗り、慎重に貼り付けました。

その際、一枚ずつ貼り付けていては一周した時にズレができると考え、一周分のプラ板を全て仮止めして、ズレがないように貼り付けていきました。

そして片方だけですが本体部分が完成しました。このまま続けてパーツを付けていこうかとも考えましたが、一旦それは後回しにして、もう片方もこの段階まで完成させるつもりでいます。

 

ところで。

7月末に投稿した記事の最後で、この偏向シールド発生装置の創作を宣言してから1ヶ月以上も過ぎていますが、あまり創作が進んでいませんよね。

実はそれには理由が2つあります。

その1つは、猛暑が続く夏の間クーラーの効いたリビングで『ディズニープラス』を観てばかりいたからです。笑(自分の部屋には扇風機しかないので)

ドラマ『エイリアン:アース』も新規に始まって。もうどれだけ観ても観尽くせません。

 

そしてもう1つの理由はこれです。

仕事帰りに立ち寄った「まんだらけ」で見つけたこの中古のキット。

以前から気になっていたキットだったのですが、手を出すまでには至らなかったのです。ですがこれを見つけた時に、「ここで手に入れておかないともう出会えないかも」とふと思ってしまったのです。

それでこのキット作りに夢中になっていた。 訳ではないのです。笑

 

キットの箱を開けて、そのパーツの小ささに驚いたのです。

いや、分かってはいたのです。ですから購入するまでに至らなかったのです。ですが実際に見て、やはり私にはこの小さいキットを作るのは無理だと改めて思ってしまったのです。(せめて1/48スケールだったら… )

ですが目を凝らしてキットのパーツを見ていると、知っているパーツが沢山あるのです。で、いつもの悪い癖がまた出てしまいました。笑

でもちゃんと宣言しておきます。Yウイングのステジオモデルは創作しません!

このパーツ集めは私が気分転換によくすることです。これまでにいくつものパーツを集めてきました。タイ・ボマーとか。笑

でもYウイングには入手困難なキットのパーツが多過ぎます! それらを全て揃えるには多くの時間とお金が必要です。笑

で、パーツ集めはここで終わりにして、偏向シールド発生装置の創作を始めた訳です。まぁいい気分転換にはなりました。

 

次回はYウイングではなく、偏向シールド発生装置の創作の続きになる予定です。笑

“偏向シールド発生装置の創作 その2” への1件の返信

  1. お世話さまです。

    多面体のディテールを形成する三角板の作成は途轍もない苦行だったでしょうね。
    少し形状が狂っただけで多面体に貼り付けたときに見苦しくなってしまいそうです。もう1セット、頑張ってください。応援してます。
    バンダイの製品はディテールは精緻だけど、小さくて迫力が不足しているのが残念ですよね。MPCくらいのサイズが良かったですね。
    あの大きさはアメリカンだからでしょうかね?

    ちょっと違うサイズの話ですが、Xウィングなどのプロップは1/24とされていますが、その根拠は操縦士に流用したハリアーのフィギュアのスケールに依ると何かの記事で読んだ記憶があります。
    しかしながら、あのフィギュアの大きさはタミヤのF1キット付属のフィギュアよりも大きいと思います。
    本当は1/18~1/20ではないかなと考えています。与太話でした。

    あと、個人的に気になっていたDoll&HobbyのSEALABⅢの復刻キットが国内でも販売されていましたね。お値段は\18,000くらいのようです。また、年末に2回目の入荷があるようです。現在はホビーサーチに在庫があるようです。
    RPFにも記事が投稿されていました。与太話その2でした。

    それでは!! 遅い夏休み堪能中です!?

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