今回の記事のタイトルを見て驚かれた人もいるのではないでしょうか。なぜ今「脱出ポッド」!? かと。
その答えを書くために、以前私が投稿した記事の内容をまずはまとめてみました。
2021年6月12日投稿の『祝 200投稿目! AT-AT パーツ解析リスト その2』で私は、ブログの記事投稿100回毎にトップ画像を作り直すことを書いています。
そして2022年最初の投稿『2022年 新年のご挨拶』で、実は200投稿時に作り替える新しいトップ画像には脱出ポッドを使おうと思っていたこと。そしてその時に「脱出ポッドはやっぱり自分で作らなきゃ」と考えたことを書きました。
そしてその流れから、必然的に次の300投稿時の新しいトップ画像は脱出ポッドのリベンジで決まりとなりました。そしてその投稿300回が間も無くやってきます!( 因みに今回の投稿は287回目です)
そう、そしてそこで気付いたのです。やばい! 脱出ポッドまだ完成してない!!と。笑 てことで「脱出ポッドの短期集中創作」を再開しようと思い立ったのです。
で、改めて脱出ポッドの創作について振り返ってみると、実に2年以上前の、2022年6月29日に投稿した『脱出ポッドの創作 その15』の記事が最後になります。
そこで「胴体の直径を4mm増したことで胴体後部のエンジン部分も作り直す必要があります」と書いています。つまり一度ここまで作り上げたこの部分を、再度作り直すと決めたところで終わっていました。
そう、作り直すと自分で決めて、そこで心が折れたところで終わっていました。笑 でもさすがに2年も経ちましたので、今回作り直す決心がついたのです。
正直言って作業的にはそんなに大変なことではありません。一旦更地に戻して、円周にプラ板の帯を追加で巻けばいいだけです。そして外したパーツを再度配置するだけなのですが、ここで一部パーツの交換をします。
2022年の5月17日に投稿した記事『脱出ポッドの創作 その11』の中で【マスターピースモデル グリーブリーディテールパック5】を購入し、これで【シーラボⅡ】の複製パーツを手に入れたことを書きました。
そしてこの中の爪状のパーツは既に自作してエンジン部分に取り付け済みでしたが、これを4つに複製して付け替えようと考えていました。
ですが!この複製パーツを自作したパーツと改めて見比べてみたところ、自作したパーツの出来がメチャクチャ良かったのです!(自画自賛。笑)
なのでこの複製パーツを更に複製したりはせずに、この2個をそのまま使い、残りの2個は自作したパーツを使うことに決めました。
因みにイエローのラインで示した箇所は、前回配置する際にお互いが干渉してしまったためにカットしていたのですが、今回エンジン部分の直径を4mm増したことで干渉しなくなりました。
一番上の画像とあまり違いはありませんが、これが作り直したエンジン部分です。まだ自作して取り付けなければいけないパーツがあって完成とは言えませんが、これで再スタートのラインに立ちました。
これから頑張って70%程度の完成を目指します!
お世話さまです。
遂にノズル周辺も手直ししましたね。
SEALABⅡの自作パーツの再現度は驚きですね。複製品と言っても通用しますよ!?
これからはパーツの貼り付けがメインでしょうか?楽しい時間を過ごせそうですね。
デジタル・モデリングだと簡単に手直しできるけど、実体を手にしたいという欲求を満たせないのが最大の弱点ですね。
それでは!!
こんにちは ymmt3bikeさん。
そうですね。ただパーツを付け直しただけではなく、これを機に再度パーツの解析をし直して、より忠実に再現してみました。
この脱出ポッドには【SEALABⅡ】の他にも所有していないキットのパーツが多数ありますので、そのパーツの自作にこれから時間が掛かりそうです。
仕事では主にPCの画面上での作業をしていますので、その反動で、プライベートではがっつり物体に触れる作業を楽しんでいます。
ただこの脱出ポッドがデスク脇のゴミ箱と同じくらいの大きさがありまして、かなりの存在感を放っております。
落とすと確実に足の指を潰してしまいますねー。笑
この実際のモデルがどれだけの重さなのかは知りませんが、ポッド射出シーンの撮影では
実際にポッドを高所に作った射出口のセットから落としてたそうなので、とんでもなく危険だったでしょうね。