久しぶりの投稿です。前回の記事の最後にパーツの自作について書きましたが、 具体的にはこのパーツを自作しようと考えていました。
ピンクで示したパーツは【ライフライク 1/40 “オネストジョン”ロケットランチャー】です。
元々は1958年頃にアダムス社から発売されたとんでもなく古いキットです。
その後このキットの金型は幾つかのメーカーに受け継がれたようですが、『新たなる希望』制作時にILMスタッフが手にしたのは上記のライフライク社の物だったと思われます。
なんて説明はどうでも良いですね。アダムス社にしてもライフライク社にしても、そんなキットメーカー聞いたことないですよね。笑 で、そんなキットが簡単に手に入る訳もなく、形状からして「簡単に作れるんじゃね」と思ったのです。
最初の脱出ポッドの画像に話を戻します。この画像のイエローのラインで囲んだ部分をポッドの「ハッチ」と呼ぶことにしますが、このハッチの中には私の持っていないキットのパーツが多くあります。
その中でもこの【オネストジョン】のパーツが一番大きく、かなりのスペースを占めていますので、最初にこれを作ろうと考え採寸することにしたのです。その際イエローで示した【バンダイ 1/24 パンサーG】のパーツを採寸の基準にしようとしました。
前回の記事で書いたように、ymmt3bikeさんのご好意でこのパーツの実物(の複製)を手に入れることが出来たために、正確なサイズが分かっていますから。
そして気付いたたことがありました。
すみません。右上に変な物が写り込んでいますが気にしないでください。笑 ブログ用にちゃんと撮影した画像を残していませんでしたので、たまたま撮っていた確認用の画像を使います。
この画像を見ると【パンサーG】のパーツがとても大きく。ピンクで示したハッチの中央線を越えています。これでは【オネストジョン】のパーツをかなり小さく作らないと到底ハッチの中には収まりません。
と言うか、こうして改めて見るとハッチの横幅がとんでもなく細いですよね。つまりこれは、脱出ポッドの胴体自体をかなり細く作ってしまっていることに、今更ながら気付いてしまった訳です。
で、この2週間悩んだ末に、胴体を太く作り直すことにしました。とは言っても1から作り直す気力は全くありませんので、出来る限り今あるこの胴体を使って、可能な範囲でのリカバリーを行いました。そして力尽きました。笑
右に記した数字は胴体の直径をどれだけ大きくしたかを表したものです。直径を4mm増すとその周囲は約12mm長くなります。上の画像と比べてハッチの横幅は大きくなり、より実物のポッドの画像に近い形状になりました。
これがこの2週間の成果です。無心になってリカバリー作業を続けていましたので、その間の画像はありません。
その甲斐あって【パンサーG】のパーツはピンクで示したハッチの中央線を越えません。これで【オネストジョン】のパーツをより正確なサイズで作ることが出来ます。
ですが!その作業は行いません。正確には「すぐには」行いません。脱出ポッドの創作はここで一旦終了にしようと思います!
今年最初に投稿したブログには、この脱出ポッドの創作は気分転換に始めたもので、暑くなるまでの「短期集中創作」と書いています。
梅雨も明け、間も無く7月になります。気分転換に始めた創作に半年もの時間を使ってしまいました。そして案の定、完成しませんでした。笑
直径を4mm増したことで胴体後部のエンジン部分も作り直す必要があります。どんなに頑張ってもすぐには完成しないことが判明しました。
今後はまたAT-ATの創作を進めながら、時々気分転換にこの脱出ポッドの創作をすることにします。
てことで、いつものように誰にも忖度せず、好きなように我が道を進んでまいりますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。笑
ではまた。
お世話さまです。
ナイス・リカバリー!!
これで気分良く再開できますね。エンジン部も再構築とのことですが、SEALABの部品を交換予定であれば良かったのではないかと思います。
再開を楽しみにしています。
記事とは関係ありませんが、トップガンを鑑賞してきました。第5空母航空団が岩国基地を利用するようになり、久しく爆音を聞く機会が無かったので余計に作品を楽しめました。
それでは!!
こんにちは ymmt3bikeさん
そうですね。6月中になんとか修正前の状態まで戻して、脱出ポッドの創作を一旦終わりにしたいと考えていましたので、
無心になって黙々と作業を続けていました。
SEALABのパーツ交換もありましたので結果的に良かったですね。
トップガンは私は先週末にIMAXで2度目の鑑賞をしました。最高の環境で観ると2度目でもやっぱり楽しめましたね。
フレア切れしたルースターを救うためにマーヴェリックがコブラ機動とフレア放出を同時にやっちゃうシーンとか
オープニングのデンジャーゾーンは、今後ディスクが販売されて自宅のモニターで観てもきっと感動しないんだろうなーと思うんですよねー。