AT-AT 重レーザー砲の創作 その3


先々週末は台風14号の通り過ぎた後で、私が住む福岡ではカラッと晴れた連休となりました。

一般の方々にとってはきっと絶好の行楽日和になったことでしょうが、マイノリティーな私には絶好の複製作業日和だと思え早速行動に移しました。

重レーザー砲の本体下部は当初から複製すること考え、左右に分割できるように創作していました。それを2つに分けて「片面取り」に。本体上部は面倒でしたが、まじめに「両面取り」にしました。

そして出来上がったのがこれです。

自分で言うのもなんですが思いのほか上手く出来ました。笑 どちらがオリジナルで、どちらが複製品かこの画像ではもう分かりませんね。本体下部は複製後オリジナル共に左右を接着し直しました。

 

次にこの本体に付く各パーツの下準備をしました。

以前の投稿でこの部分のパーツ解析をした時は、③のパーツは解明できていませんでしたが、その後アントマンさんから【タミヤ 1/35 ソビエト 重戦車KV-Ⅱ ギガント】の物だと教えていただきました。ありがとうございます。

で、右がオリジナルの【KV-Ⅱ ギガント】パーツで、左がそれに手を加えた物です。理由は不明ですが、ネットのAT-ATの画像を見るとわざわざ厚みが変えられています。

 

それから②【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm4連装高射機関砲38型】の先に付く④のくさび形のパーツは、初めはプラ板で自作するつもりでいました。

ですが、ふとこれも流用されたパーツなのではないかと思い、探してみようと思ったところ、②のパーツのすぐ近くで見つけることができました。

このピンクで囲った部分です。これが正解とは言えませんが、形状や厚みが求めている物にぴったり合致しましたので、これをカットして使うことにしました。

それがこれです。もうこれで正解ってことでいいでしょう。笑

①【タミヤ 1/35 ドイツ Ⅲ号突撃砲G型戦車】の砲身の先端部分はパテで埋めています。⑤は【プラストラクト スチレン製鋼材 C型鋼 CFS-2】です。これらのパーツを取り付けたのがこれです。

創作はまだ続きますが、この続きは近日中に投稿いたします。

ではまた。

 

 

“AT-AT 重レーザー砲の創作 その3” への2件の返信

  1. お世話さまです。

    気泡も入らずキレイに複製できてますね。お見事です。
    無理に注型するより「たい焼き式(でしたっけ?)」の方が良い結果になるのでしょうか?

    Ⅲ突砲身のマズル・ブレーキは105mm砲に見えてしまうんですよね。75mm砲なのですが、一瞬、アレッ!?と思うんですよ。
    それと、パテ埋めしたのは砲口ですか?

    それでは!!

    1. こんにちは ymmt3bikeさん。

      パーツに厚みがないのでレジンが隅まで行き届かないのではと思いこの分割式の型にしました。そのせいで作業途中にレジンの半分以上が溢れてしまいましたが。

      ネットで見られるストップモーション用の中型モデルの砲口は見事に塞がっていますのでそれを再現しました。
      リアルな話をすれば発射するのは実弾ではなくレーザーなので、必ずしも砲口が必要って訳ではありませんからね。笑

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