上面右舷後方の穴メカ 解析と創作その4


ご無沙汰しています。久し振りの投稿です。では。

まだ不十分ではありますが穴の中のパーツ解析と創作を一旦終了とし、先に穴の周辺を仕上げていこう考えました。まずは「上面右舷前方の穴メカ」でも行ったように補強装甲プレートを薄く削ります。

ネット画像からファルコンのボディに空いた本来の穴の大きさを解明し、その穴の縁からどれだけ補強装甲プレートがはみ出しているのかを表現していきます。

この作業、地味ですけど案外好きなんですよね。これを行うことでグッとESBファルコンらしくなります。

Beforeと

afterです。

プレートとプレートの隙間や、真横から穴を覗いた時に見えるボディの縁も出来る限りESBファルコンに忠実に再現しました。

裏側から見るとかなり雑な処理をしてはいますが。

 

補強装甲プレートの加工が済みましたので、次にそこに付く幾つかのパーツの解析をします。

穴の両サイドに付くパーツは、右が【タミヤ 1/700 ドイツ 巡洋戦艦 シャルンホルスト】、左が【タミヤ 1/700 イギリス 戦艦プリンス オブ ウェールズ】です。

最近撮られたESBファルコンの画像では残念ながらこの左のパーツは外れて失くなっています。

2つの四角いパーツも【プリンス オブ ウェールズ】で、これは姉妹艦である【タミヤ 1/700 イギリス 戦艦キングジョージ五世】のキットにもあります。

 

下辺の中央に付くのは【タミヤ 1/20  タイレルP34  シックスホイーラー】

その左横に付くのは【タミヤ1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン】または【タミヤ 1/35 ドイツ 4輪装甲偵察車Sd.kfz222】のパーツです。

この部分だけがカットして使われています。

続く。

“上面右舷後方の穴メカ 解析と創作その4” への2件の返信

  1. おはようございます。
    穴メカ周囲の装甲プレートの加工は「プロップの再現」と言う点で効果的ですが、こうすると内部のメカが奥まで続いているように見えるので、「リアルさの向上」という点でも有効ですね。
    うすうす攻撃や切り欠き部分の穴開けが面倒臭そうですが、可能な限り真似してみようと思います。

    1. こんにちはtaraさん。ご返事が遅くなって申し訳ありません。

      私の場合は「面倒臭い」より「楽しい」が先行しています。笑
      ちょっとした手間で見違えるようにリアルになるのが楽しくて仕方ありません。
      逆にこの加工をしないと、穴周りの縁が分厚く野暮ったくてどうにも許せないのです。

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