マンダラへのパーツの貼り付けとそのパーツの解析を同時に行っていきます。
①【ハセガワ 1/72 ドイツ 600ミリ自走臼砲「カール」滑車付】
②【タミヤ 1/35 自走対空機銃M16 スカイクリーナー】
まずマンダラの上端中央に付く①【カール】のパーツですが、排気口ダクトに接する辺にRの切り込みを入れた後になって、このパーツの中央にある丸穴がパーツの中心にないことに気付いてしまいました。
そしてネットの画像で確認したところ、残念ながら1/2の確率でパーツの向きを間違えていることが判明しました。
幸いもう1つ持っていた【カール】のパーツに切り込みを入れ直し、②【M16 スカイクリーナー】のパーツを貼付しました。但し本音を言えば、どっちの向きでも正直分かりませんね。笑
前回の記事で貼り付けたパーツに他のパーツを追加していきます。この作業が一番楽しいですね。
②【タミヤ 1/35 自走対空機銃M16 スカイクリーナー】
③【タミヤ 1/35 ソビエト戦車 SU-122 または T34/76】
④【タミヤ 1/35 イギリス歩兵戦車 MkⅡマチルダ】
⑤【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm4連装高射機関砲38型】
②【M16 スカイクリーナー】のパーツは左右に付く丸いパーツを外さない様に注意してください。③のパーツは上記のソビエトの戦車以外のキットにも付いている共通のパーツです。
④【マチルダ】はもちろんシリーズNo.24の旧版のキットです。⑤のパーツは横にある四角い突起の先をカットすべきなのかネットの画像を見ても判断が付かないのですが、1mm程カットすると排気口ダクトの外円に綺麗にフィットしますので私はカットしました。
⑦【タミヤ 1/35 ドイツ 8輪重装甲車 Sdkfz232】
⑧【エッシー 1/35 SD. KFZ. 10/4 または ハーフトラック デマーク D7】
⑥【レオパルド】のパーツがここにある事は海外の掲示板 the RPFで知りました。知った上でネットの画像を見てもこれが【レオパルド】のパーツなのか分かりません。笑
DeAGOファルコンでは省略されている程の目立たないパーツです。さすがに海外のモデラーの方達は解析が先を行っていますね。
一番下部に付いている⑤【4連装高射機関砲38型】のリーフスプリングのパーツは、分りづらいのですがほんの僅かに扇状に広がって付いています。
DeAGOファルコンでもここは珍しくちゃんと表現していますね。笑
この⑤のパーツに挟まれてある③のパーツは、本来はこのような形をしたパーツです。
キャタピラの張りを調節する為のパーツで、もちろん実車には付いていない物です。ここまで原型を留めていないと解析するのが大変です。
amtのキット等まだ手に入れていないパーツも幾つかあるのですが、更地化したマンダラにパーツを次々に貼り付けていくこの楽しい作業をしばらく続けていきます。
こんにちは。
怒濤の投稿ラッシュが続いていますね。
この部分の製作はまだ先になりそうなのですが、この様に詳細にパーツ解説をして頂けると自分が製作する時には苦労しないで済むので有り難いです。
確かにパーツの貼り付け作業は楽しそう!
しかしその前の更地化作業では地獄を見そうです。
削りとパテ盛りを繰り返すしかないですかね。
さすがにマンダラの更地化は苦労しました。言われる通り、削りとパテ盛りの繰り返しです。
数日に分けて行ったのですが、メンタル面・健康面共にかなりやられました。笑
ただその苦労あってこその、このパーツ貼り作業の楽しさです。
koshiさんの複製方法は目から鱗でした!
ついつい「どこから注いでどう空気抜きするのかな?」って考えてしまうのですがまさかの「たい焼きパターン」!!
放熱ファンのような「器型」で表面だけだとあの方法がベターですね!
早速真似させて頂きます!
またプロップ検証もよろしくお願いします!コクピット後ろ側の横メカで行き詰ってます(´-ω-`)
私の複製はセオリー無視のかなり無理矢理な方法です。
ですので裏面には幾つかの気泡ができていますが裏面なので気にしません。笑
ご存知かもしれない内容ですが、ささやかながらプロップ検証の記事を投稿しました。