では穴メカから離れて次にこのパーツです。
これは【タミヤ 1/20 タイレルP34 シックスホイーラー】のブラジル産キットのパーツです。
画像のパーツの左がそのブラジル産です。こんな言い方をすると怒られるかもしれませんが、意外にも右の国産キットより形のメリハリがしっかりしています。笑
このパーツは左舷マンディブル側面にも使われていますね。
このパーツから穴に繋がるパイプは手元にちょうどいい径のアルミ線があったのでそれを使いました。線の太さは1.2mmです。
ESBファルコンの船体には様々な太さのパイプが付いています。同じ太さの物だけにしていない所にILMスタッフの拘りとセンスを感じます。それによってそれぞれのパイプに意味があるのだと想像させてくれます。
それらを再現する為には1.2〜1.5mm径の金属線を揃えておく必要がありますね。私は今回アルミ線を使用しましたが模型店では一般的に真鍮線が多く売られています。銅線も含めどれが使い勝手がいいのか後日検証してみることにします。
それから上の画像を見ていただくと分かりますが、私はどうもこのDeAGOファルコンの補強装甲プレートの位置の違いが気になって仕方がありません。
全てを修正しようとするともうキリがないのですが。困ったものです。自分の性格が。笑
それからもう1箇所。
穴の上端から中央砲塔に繋がるパイプのこの部分。DeAGOファルコンの物は単なる筒状になっていますが、ESBファルコンの画像を見るとちゃんとディテールがあり何かの流用パーツであることが分かります。
これは【タミヤ 1/35 アメリカ軽戦車M14ウォーカーブルドック】の砲身のこの部分です。
ただしこれを取り付けるのはまだ船体を組み立てた後にしておきます。
さて、これでこの穴メカとその周囲の解析と創作が終了しました。ところで前の記事で保留にしていた棒状のパーツですが。
もうこれはお手上げです。解析のしようがないのでイメージ先行で【タミヤ1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン】のアンテナの一部を取り付けておくいことにしてしまいました。汗
新しい情報待ちと言うことで、これで終わりとします。
で、久しぶりに「締め」の儀式としてサーフェイサー吹きをしました。
くーーーっ 気持ちいいーーーー!!