とうとう来ました! 今回が300回目の投稿です!
昨年末の投稿記事で書きました「桜の咲く頃」からは1ヶ月以上も遅れてしまいましたが、無事この日を迎えることができました!
そもそも私のこのブログは、沢山の方々からいただく貴重な情報や画像データ、そして何よりブログを書くのに欠かせないモチベーションを保ち続けさせてくれる暖かいコメントによって支えられております。
この300回目の節目にあたり、今一度そんな皆様に感謝の気持ちをお伝えいたします。本当に本当にありがとうございます! 今後も変わらむご支援の程を何卒よろしくお願いいたします。(って、このまま終わりそうですね。笑)
てことで、恒例のトップ画像の更新をいたしました!
もう随分昔に宣言していました、このラルフ・マクォーリー氏のコンセプト画からインスパイヤされたものになっています。(この後方の岩山を登場させたかった!)
そう言えば、話は脱線しますが。先日博多駅の丸善書店で『STAR WARS THE CONCEPT ART OF RALPH McQUARRIE』って新刊本を見つけました。丁度このコンセプト画が表紙になっているやつです。
これ、『スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン』の会場でも見ましたが、正直言ってとても残念な本ですね。印刷の質や2ページに跨ぐレイアウトなど、敬愛するマクォーリー氏の作品がこんな形で世に出されるのは残念でなりません。
この本の帯にある「コンセプトアートを知る上でも必携の1冊です」ってコピーには強い抵抗を覚えました。
本題に戻りますね。最初にこのコンセプト画について言及したのが2019年10月の150回目の投稿の時だと思われますので、実に構想5年の大作となってしまいました。笑
昨年2024年12月に脱出ポッドが完成し、(長くこのブログを書いていますが、その中で創作物が完成したのはこれが初めてです。笑)それをライティングを変えて撮影したのがこの画像です。
それを切り抜いて加工したのがこれです。
この脱出ポッドの画像を使ってトップ画像を作りました。
そもそも私はこの画像1枚を手に入れるために脱出ポッドを創作したのですから、我ながらクレイジー過ぎます。笑
で、その昨年末にこの写真を撮った流れでそのまま完成させたトップ画像がこれです。
今回の『スター・ウォーズ セレブレーション』もそうでしたが、この時の私はスター・ウォーズに「和」のイメージを強く感じていました。なのでどことなく東山魁夷の画風を感じさせるような「侘び寂び」を表現したいと考えていました。「東山ブルー」ならぬ「タトゥイーンレッド」みないな。笑
そしてこのトップ画像は300回目の投稿の日まで約4ヶ月間程寝かしていました。
そして話は変わります。4月になってその『スター・ウォーズ セレブレーション』の開催が間近に迫った時に、コスプレなど何も考えていなっかった私はなぜか突然「Tシャツを作ろうと!」と思い立ったのです。笑
で、完成したのがこれです。
でも実は本当のことを書きますと、このTシャツは幕張メッセには着て行ってません。これは【UP-T】に制作をお願いした物なのですが、余りにも直前の思い付きだったために納期が間に合わないと判断しオーダーをしなかったのです。
ただ『セレブレーション』が終わってから、これもその時過ごした楽しい思い出の一部分になればと考えて、後からオーダーしたのです。(どんな仕上がりになるのかも見てみたっかたですし)
このTシャツはいつかまたどこかに着て行く機会がきっとあるでしょう。
で、この画像はTシャツ用に急遽有り合わせの既存データでデザインしたものだったのですが、この絵のテイストがなんだかとてもいいと感じたのでした。
そして300回目の投稿が目の前に迫った先週、久々に開いた完成済みの「タトゥイーンレッド」のトップ画像を見て、「やっぱり何か違うぞ」と思い立ち急遽作り直したのがこれでした。
てことで、これは構想に5年掛けて、直近1週間前に作り直したトップ画像です。笑
まぁ昨年末に完成させていた最初のトップ画像もこれはこれでいいのかなとも思いますし、どっちが正解とかはありません。相変わらず気の向くまま好き勝手にやった結果です。笑
さて、話はまたまた変わって最後に近況報告をします。
今またスター・デストロイヤーの創作に戻っています。艦橋左舷の底面の作図が終わり、パーツの取り付けを始めたところです。
AT-ATから突然このスター・デストロイヤーに創作を変更して、その合間に脱出ポッドやらタイ・ボマーやら。本当にもう好き勝手にやっています。笑
こんな自由過ぎる私のブログですが、よろしければ今後ともどうかお付き合いくださいませ。何卒よろしくお願いいたします。
ではでは、また。
お世話さまです。
投稿三百回おめでとうございます!!
トップ画像は、タトゥイーンらしい強烈な日差しのイメージにピッタリです。もはや、映画の一場面みたいですね。
準備稿もファンタジーに溢れていて良いですが、決定稿の方が力強くてトップ画像により相応しいと思います。
空の表現も間もなく日没を迎える様など、こちらも侘び寂びを感じます。
スター・デストロイヤーは見難い場所をよく解析したものだと驚嘆します。
空母の飛行甲板の前後や格納庫のシャッターは判っても、戦艦の艦橋窓(かな?)は元画像の解像度では判断が難しそうですね。
それでは!!