次にAT-AT胴体内部の前方にある【エアフィックス 1/144 アポロ サターンV】の円筒形のパーツに、他のキットのパーツを取り付けていきます。
この部分のパーツは『AT-AT パーツ解析リスト その4』で解析をしていますが、その際に私はピンクの円で示したパーツの解析を忘れていました。
【バンダイ 1/144 AT-AT】のキットではこのパーツは単なる長方体をしていますが、左の実物の撮影用モデルの画像を見ると多面体をしています。これは【タミヤ 1/700 ドイツ 巡洋戦艦 シャルンホルスト】または【 グナイゼナウ】の副砲パーツですね。画像のパーツに合わせて、砲身の穴は塞ぐことにしました。
それからまた【バンダイ AT-AT】のこのピンクの円で示した箇所ですが、反対側にだけ【タミヤ 1/700 ドイツ 巡洋戦艦 グナイゼナウ】の主砲がついていますが、ネットで見る実物の撮影用モデルではこの主砲塔は両サイドにあります。
画像の天地が急に逆になって分かり辛いですね。申し訳ありません。
ここにあります。たまたまこの個体のモデルだけに付いているのかと考えて、他のモデルも調べてみたらちゃんとありました。
しつこくてごめんなさい。笑 この別のモデルにも皆ありました。
てことで、この主砲のパーツは両サイドに付けることにしました。
前回の記事で書いた、4年前に加工を済ませていたパーツです。右の【タミヤ 1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン】または【4輪装甲偵察車 Sd.kfz222】のパーツと、
これも昨年に加工を済ませていた【タミヤ 1/35 イギリス チャーチルクロコダイル戦車】のパーツを取り付けます。
そして完成したのがこれです。【チャーチルクロコダイル】のドーム状のパーツ部分から後方に伸びるラインには【プラストラクト スチレン製鋼材 C型鋼 CFS-2】を使用しました。
サーフェイサーを吹くと、先に掲載した【バンダイ AT-AT】のキットと区別がつきませんね。笑
今回は短い記事ですがこれで終わりです。ではまた。
お疲れ様です。
バンダイのキットは非常によくできているのですが、どなたが監修されたかはわかりませんが、抜けや間違いが結構ありますよね~。(GEPARDがミラーしていたり)以前から話に出しているMerlinも同じです。(こちらはバンダイのスケールアップだと私は思っていますが、BUTTがさらにいい加減。購入者は修正が大変だと思います。)
ESB版AT-STと比べても情報が少ないAT-ATを本来の撮影ミニチュアのように作っている人は数人しかネットで見かけておりません。ましてや、使用パーツをデジタルで再現(実際は目で見たざっくりの模様)してAT-ATを製品化しているヨーロッパのメーカーなどひどいものです。
お世話さまです。
健太のパパさんの仰るとおり、残念なアレンジ(?)がありますね。
監修は確かで、模型の見栄えやCADオペレーターの手抜き等が原因なのかなと考えています。
個人的にはXウィングは最悪に認定しています。
毎度の事ながら、我を通した造形は唯一無二の存在になること確定ですね。
これからの進捗も楽しみです。
ブルーレイのトップガンに夢中でブログ更新に気付かず、先ほど「その13」を読みました。やっぱり、唯一無二ですね。
それでは!!
こんにちは健太のパパさん。こんにちはymmt3bikeさん
偉そうに聞こえるかもしれませんが、普段私はクリエイティブな仕事に日々携わっています。
(自分で言うのも何ですが、実は仕事をこなすのは早いんですよ。笑)
ただ仕事である以上、そこには経費や締切日などのいろんな妥協すべき壁があります。
それに対して趣味として続けている今の創作作業は、自分が拘りたいことを無制限に行えます。(金銭的な制限はありますが。笑)
詰まるところ商品として世に出回っている物と、私が創作している物の違いはそこにあるのではないでしょうか。
私のようにファルコンや脱出ポッドの創作を途中で勝手に休止したり、AT-ATの創作に何年も掛けていては、これが商売だとしたらとっくに会社は潰れていまし、きっとクビになっています。笑
koshi50さん。
書かれていることはもっともだと思います。が、異見があるとすれば、どんな仕事でもクリエイティブだと私は思いますし、趣味のためのモノやコレクター相手に作っているところなどはもっと拘って作るべきと申しあげたかっただけです。オリジナルキットパーツを使用してモデリングしていると売り文句にしていたりしますからね。
こんにちは健太のパパさん
確かにおっしゃられている通りです。
趣味と言えども(いや、趣味だからこそ)こっちだって真剣に拘って取り組んでいるんですものね。笑 舐めてもらっては困ります。
「オリジナルキットを使用してモデリング」なんて嘘は論外ですね。騙されるような素人ではありませんから。笑
あ、何だか書いてて、自らダークサイド(沼)にはまっていってる気がしてきました。
今後も妥協せず精進しろって自分自身に言っているようです。笑