AT-AT 頭部の解析と創作 その11


まずはこちらの約1年前に書いた記事を読んでいただけるとありがたいです。

この記事の最後に書いたこの部分のパーツが判明しましたのご紹介いたします。この情報は8月に投稿した記事で書いたUSAの友人から教えていただきました。ありがとうございます。あっいや Thank you very much です。

てことでブロブのタイトルにあると通り、今回の記事は約1年前の続きとなります。

 

では、この部分に流用されているパーツをご紹介します。これです。このブログでは初登場のキットです。

【ROCO HO Germ. 20mm Quad AAA-Gun】日本語表記すると【ROCO 1/87 ドイツ Ⅳ号対空戦車 メーベルワーゲン】となりましょうか。

このキットがいつ作られたのかの表記はどこにもありませんが、黄変したクリアケースを見るとかなりの年代物だと思われます。

 

で、キットの画像を撮影するためだけに組み立ててみました。使うパーツは黄色で囲ったこの部分です。

使うのはこの20mm対空機関砲の給弾口部分です。2セットあるので失敗を気にせずカットできます。

このキットも長い年月を経て、やっとパッケージから出してもらえて、組み立ててもらえて。まさかその後すぐに分解されるとは思っていなかったでしょうね。笑

「キットバッシング」なんて聞こえはカッコいいのですが、冷静に考えればかなりひどいことをいつもしてるんですね。笑

と言うことで、早々に組み込んでみました。2本の丸棒はキットの物は使わずに、直径1.0mmの【プラストラクト 丸棒 MR-40】にしました。

これでやっと気持ちがスッキリしました。少しづつ頭部の完成に近づいていて嬉しいです。

 

そしてそして話は変わりますが、もう片方の重レーザー砲も完成させました!

そしていつものように一人達成感に浸っています。いやーカッコいいなー。

てことで次にするのは、必然的に両サイドに付く「中型ブラスター砲」の創作ってことになりますねー。

では。

“AT-AT 頭部の解析と創作 その11” への2件の返信

  1. お世話さまです。

    USAのご友人の効果的な援護射撃は頼もしいですね。ROCOのアイテムを入手できたのもラッキーだったのかなと思います。
    該当部品が付いたことで、とても引き締まりましたね。

    それにしてもAT-ATは美しいデザインですよね。余計なディテールが無く、それでいてメカディテールにリアリティが有って本当にカッコいいです。
    次は中型ブラスターですか。楽しみです。

    それでは!!

    1. こんにちは ymmt3bikeさん。
      相変わらず返信が遅くて申し訳ありません。

      そうですね。USAの友人に教えて貰えなかったら、私がROCOのキットに辿り着くことはまずなかったと思います。
      逆にまだ解明できていないパーツについて、USAの友人にも分からない物は、そのキット探しをきっぱり諦められました。笑

      ROCOのキットは、その友人に教えて貰った別のキットをUSAから購入する際に一緒に購入しました。
      ROCOのキット自体は2,000円弱でとても安価だったので、複数買いをすることでネックとなる国際送料を抑えることができました。

      AT-ATの造形には本当に惚れ惚れします。
      直線の多い頭部に曲線で構成された重レーザー砲が付いたことで、より表情が豊かになりました。
      いつも手にとってニヤニヤと眺めています。笑

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