唐突ですが、まず初めにAT-ATの『ドライブモーターカバー』について。
前回の記事の最後で一度は納得したと書いたのですが、ネットの画像をよく見直すと、やはりそれとの違いが気になって気になって。それで【タミヤ ポリエステルパテ】を使って自分なりに手を加えてみました。
右が修正した物です。これ以上はもう無理と思うまで修正を続けました。これが手作業の限界です。自分で言うのは少々おこがましいのですが、ここまで拡大してもそんなに見劣りしないレベルには仕上がったと思います。笑
3Dプリントの必要性を強く感じました。が、こんなに小さな物だと自分が買えるホームユースレベルのプリンターで、ここまで精細な物が出来るのか疑問です。第一ILMスタッフは3Dプリントなんて使ってませんからね。
今度こそこれで十分です。納得です。
てことで、話はガラッと変わりますが。最近私は何をしているのかと言いますと、今回の記事のタイトルにもしている通り、トップ画像の作成を続けています。
トップ画像とは、私のこのブログを開いていただいた時にトップページに掲示してある画像のことです。(説明になってないなぁ)これです。
この画像をブログ投稿200回を機に新しものにしようと考え、その画像をコツコツと作成している最中なのです。そらもう本当にコツコツと。笑
先月の記事で、再度サンドクローラーを登場させようと考えていることを書きましたが、これが中々納まりが悪くて。サンドクローラーが1台だけポンとあると画面の構成がしっくり決まらないのです。それでネットにあるタトゥイーンのイラスト画像を色々検索していて気付いたのですが、
そこには複数のサンドクローラー が描かれています。そうですタトゥイーンはサンドクローラーで溢れているのです。笑
そして当然ながらこんな発想に辿り着いたのです。「そうだ。サンドクローラーを複数台登場させてみよう!」と。
それで以前【エフトイズ 1/350 サンドクローラー】を使って撮影した画像を元に、
その時の画像がこれですが、この時のライトとカメラの位置はほぼ同じにして、【サンドクローラー】の位置だけを少し変えて再度撮影してみました。その画像がこれです。
で、この2枚の画像を合成するとこうなりました。
どうです。予想以上にメチャメチャ格好いいです! はい即採用です。笑 格好いいのに加えて画面の納まりもこれで凄く良くなりました。
と、そうするとここで新たなる問題、と言うよりも新たな思いつきなのですが、『サンドクローラー の個体差』を表現する必要が出てきました。車体の形状こそ同じでも、その細部の装備や側壁のパネルラインは、サンドクローラーの数だけ違うはずですから。
左側のサンドクローラーはもう既に『新たなる希望』に登場したモデルの画像をマッピングしていますので、右側のサンドクローラーにはそれとは別の新しい画像が必要となります。
そこで私が思い付いた別個体のサンドクローラーがこちらです。
『スカイウォーカーの夜明け』のラストに登場するこのモデルですが、始めこれは『新たなる希望』の撮影モデルに手を加えた物だと思っていたのですが、別の画像を見るとそうではないことが判明しました。
このモデルに関しては、細部を捉えたスチール画像はなく、メイキングの動画の中でしかその姿を確認することは出来ません。
私が知る限りこのモデルが一番よく分かるのは、この動画のこのシーンのみですので、この静止画像から側壁のパネルラインを拾い取ることにします。ただこの画像をそのままマッピングすると、パネルの厚みの見え方や、影の方向が逆になってしまいます。
そこで私が考えた方法はパネルラインを自作することです! そう、ここからが今回の記事の本題でございます。笑
で、この後に書きたいことが沢山あって、このままでは超〜長文の記事になりそうなので続きは次回にします! 明日また更新する予定です。
では! 続く。
お世話さまです。
AT-ATのパーツはとても良い形状に仕上がりましたね。
ILMスタッフも驚きの拘りじゃないですか!?
それでは!!
こんにちは ymmt3bikeさん
AT-AT顎部の重レーザー砲の本体部分の造作をどうすべきか悩んでいます。
3Dプリンターを購入して出力するか(勿論3Dデータを自作する必要がありますが)、今回のドライブモーターカバーのように手作業で造作するか。
それともこの部分も、まだ知らない流用パーツで構成されているのか。(でも海外のモデラーは皆さん自作されていいますね)
LMスタッフがそれを1から造作したのであれば、それはとても凄いことですよね。