ここ最近の投稿のペースを考えると、今回は珍しく2週間程のブランクがありました。この期間私はF穴の未だ解析出来ていないパーツを突き止めようと努力していたのですが、残念ながらこのイエローに色付けしたパーツ達が何者なのか分からずモヤモヤ感が募るばかりでした。
そんな気持ちを払拭すべく、久しぶりにAT-ATに手を出してしまいました。ファルコン推しの方々ごめんなさい。たまには気分転換も必要って事でお許しくさい。
AT-ATは前回までに頭部のペースがほぼ完成し、気持ちよくサーフェイサーを吹いたところで終わっていました。今回はこれにパーツを貼り付けていく作業をします。
で、まずはそのパーツの解析をササッとしておきます。
①【タミヤ 1/700 アメリカ 航空母艦 エンタープライズ(または ホーネット)】
②【タミヤ 1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン(または 4輪装甲偵察車 Sd.kfz222)】
③【タミヤ 1/35 ドイツ8輪装甲 Sd.kfz232】
④【タミヤ 1/700 イギリス戦艦 ネルソン(または ロドネイ)】
⑤【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm対空機関砲38型】
⑥【タミヤ 1/35 イギリス チャーチルクロコダイル(または チャーチルMk.Ⅶ)】
⑦【タミヤ 1/700 アメリカ航空母艦 エンタープライズ】
⑧【タミヤ 1/35 アメリカ軽戦車 M5A1ヘッジホッグ】
そしてそれらの中で、本来の物から大きく形が変わるパーツがいくつかありますので紹介しておきます。これらのパーツはそれぞれイエローのラインでカットします。⑤のパーツは更に厚みを1mm程に薄くします。
流用パーツの加工は楽しいのですが同時に緊張も伴います。手に入れるのが難しい貴重なパーツは特にです。加工に失敗して台無しにしてしまっては取り返しがつきませんから。
と偉そうに書いておきながら、右下の⑥のパーツはカットした後で思い出したのですが、これはファルコンのレクテナに流用されている貴重なパーツでした。笑
複数枚必要なパーツなのに、複製もせずに使ってしまいましたぁ。
それから最初に書きましたが、気前よく早々にサーフェイサーを吹いてしまったので、これらのパーツを貼り付ける為にそのサーフェイサーを再度剥がす手間が発生しました。
もうほぼ完成した気分でいたAT-AT頭部上面でしたが、まだまだやるべき事が山積みでした。先は長い〜
って事で、この作業の続きは次回の投稿に回します。では。
お世話さまです。
AT-ATは想像以上に贅沢にディテール・パーツを使用していますね。
もっとも、「帝国の逆襲」を代表するアイテムだから至極当然かもしれませんね。
それにしてもパーツの厚みまで解析するなんて、毎度のことながら驚異的ですね。
あと、プロップはサーフェイサーの後に遮光の黒を塗装してから、ディテール・パーツを貼り付けたりしているので、そのままでも良かったかもしれませんね。ただし、接着(定着)を優先するならサーフェイサーを剥がすのがベストですね。
手間を惜しまないことが素晴らしいし、真に真似するところだと思います。
それでは!!
こんにちは ymmt3bikeさん。
AT-ATによく流用されています【タミヤ 20mm対空機関砲38型】は、今は生産を休止していますので手に入れるのが難しく困っています。
以前AT-STを創作する際に購入した2つのキットでなんとかやりくりしている状態です。
【タミヤ M5A1ヘッジホッグ】もその時に購入したキットでした。
海外のネットを探してもAT-ATはパーツ解析をしている方がいなくて、パーツを探し当てるのに苦労しています。
こんにちは。
F穴の2枚目画像の左のSU-100のパーツ
ですが、この黄色はパーツのモールドです。
穴の円弧に合うように切除されていますが、
このモールドは残りますよ。なのでパーツの
左右にこのモールドがあります。
あと、1枚目画像のパーツ、判明しました。
(たぶん・・・ですが・・・)
またアップしますね。
赤城パーツにつながる丸いパーツはなんで
しょうね? 私は記憶があいまいですが、
スコーピオンの歯を切ったパーツ(E穴で
つかったパーツです)これを裏返して
代用したと思います・・・まあこれは
間違ってる可能性が大ですが・・・
棒状のパーツはもうサッパリわかりません・・・
こんにちは アントマンさん。
そうでした。【SU-100】のパーツは随分前に底面にあるダボを切り落としていたのを忘れていました。
私は1番目の画像のパーツを【ドイツⅢ号戦車】の補助キャタピラのカットした物、
2番目の画像の丸いパーツを【阿賀野】の物ではないかとそれぞれ考えたのですが、「これだ」と言い切る確証が持てないでいます。
アントマンさんの解析を楽しみにしています。