この前の日曜日に、カミさんと2人で久しぶりに熊本市内まで出掛けてきました。「レオナルド7」に行きたい私と、「熊本城が見たい」カミさんとの気持ちが丁度合致したからです。
「レオナルド7」は熊本市南区の平成! にある中古プラモデル専門店です。
店名から東京秋葉原にある「レオナルド」の系列店と考えて良いのでしょう。ではなぜ「7」なのか? 店のご主人に尋ねてみればよかった。
店内はご覧の通り、棚の上から下までぎっしりの品揃えです。
下段の奥にあるキットなどは、もう床に這いつくばって見てしまいました。完全に怪しい人です。笑
じっくり見たくて、カミさんを待たせているにもにも拘らず、1時間も店内を探索して廻りました。
私が長い時間を掛けて苦労して手に入れたキットの多くが、ここには沢山揃っていました。例えばB-29やB-17Gのキットは、状態の良し悪しで価格が違うキットがそれぞれ3つずつここには置いてありました。
いやー もっと早くここを訪れるべきでした!
出来るだけ安価で手に入れようと2年以上も探し回っていたキット達が、ここにはそれとほぼ同額でありました。
探していた本命のキットは残念ながら見つける事は出来なかったのですが、もう1つ買い足しておきたいと考えていたキットを幾つか購入しました。その内の1つを紹介します。
【エアフィックス 1/600 HMSベルファスト】です。ラッピングがされていて一見デットストックかと思える程、非常に状態の良いキットです。価格は1,500円+消費税。パーツを取るだけなんてバチが当たりそうですね。笑
さてさて。その後に訪れたのは、2016年4月14日と16日に発生した『平成28年熊本地震』により被災した熊本城です。
そもそも私は熊本の出身で、両親や高校時代の友人は今も熊本に住んでいます。それにあの時は、私の住む福岡の町でも激しい揺れに何度も襲われ、眠れない夜が続きました。幸い誰も被災はしていませんが、無関心ではいられない怖い出来事でした。
城門内は今も立入る事は出来ないのですが、城内にある二の丸広場や加藤神社の境内から、復旧が進む天守閣の姿を見る事が出来ました。
今はこの天守閣の復旧が最優先に行われているため、崩壊したまま放置されている城壁が痛々しく見えます。手で運べる木材等だけでも撤去出来ないのかと考えてしまいますが、それすら大きな危険を伴う作業になりますので致し方ないですね。
城内の別の場所には崩壊した石垣の石達が並べられていて、その一つ一つにナンバリングがされていました。残されている資料により、これらの石は全て元あった位置に戻されるそうです。凄い!
完全な復旧までには20年掛かると言われているようですが、一方では技術の向上と復旧を願う人々の輪の更なる広がりによって、もっと早く成し遂げられるだろうとの見方もあります。私もそうあって欲しいと願います。
初夏を感じられるとてもいい天気でしたので、カミさんと2人アイスクリームを食べて、この後実家に寄って帰りました。笑
お世話さまです。
秋葉原のレオナルドLGには良く行きます。稀に掘り出し物をゲットしたりしてます(ロコのレオパルトIA1etc)。
レオナルド倒産後は、レオナルドETとレオナルドLGが引き継いでいますが、両社は全く関係ないそうです。ETの方が本家筋のようで、各支店(?)とも提携しているようです。
レオナルド閉店の状況は、こちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/addicto/entry-11320275990.html
泗水に会社の業務で何度か行ったことがあります。1998年頃は熊本市内からタクシーで移動した際、消防署でも目的地の場所が判らず、往生したのも、今では良い思い出です。
会社の友人に、合志と泗水の読みと発音を速攻で訂正されたのも、良い思い出です。
熊本城は夜間だったため威容を堪能する機会に恵まれませんでしたが、より良く復旧する日を楽しみにしています。
それでは!!
こんにちは ymmt3bikeさん。
私も仕事で年に1回程のペースで東京には行く事があり、その都度プライベートな時間を作って
学生時代の友人に会ったり、秋葉原のレオナルドに足を運んでいます。
数年前、レオナルド3が閉店している事を現場で知ってガックリした事を覚えています。
教えていただいたブログにもありますが「いつまでもあると思うなレオナルド」ですね。笑
自宅のソファに座ってヤフオクやその他のネット通販で中古のキットを探すよりも、
わざわざ店に出向いて探し回る方が楽しいと思えるのは、私が古い人間だからなのでしょうかね。
先日までテレビ東京系列で「日本ボロ宿紀行」と言うドラマが放送されていて毎週楽しく見ていました。
このブログでもそのような紀行文が今後書ければいいなと考えています。
「ボロいプラモデル屋さん」とは決して書きませんけどね。笑