祝 100投稿目! だけどファルコンじゃない!


大変ご無沙汰しております!  前回の投稿から早1ヶ月が過ぎてしまいました。

その間にブログの設定をあれこれとイジっていたのですが、どうにも自分の理想の形を未だ見つけ出せずにいます。

そもそも私はSNSに関しては全く疎くて、カスタマイズ画面に表記してある言葉の意味や単語がちっとも理解できません。笑

ですので今後も突然ブログのフォームが変更されるかも知れませんが、その際は「あーまた何かやってるよ」程度に受け止めていただければありがたいです。

 

さて、タイトルにも既に書いていますが、今回の投稿がなんと100回目となります! いやぁーめでたい。

初めての投稿が昨年の9月7日ですので約1年掛けての100回投稿です。単純に考えると3日に1回は投稿しているわけですね。我ながらなかなか頑張って書いてます。なのに、じゃぁファルコンの創作がどれくらい進んだのかと言うと全然進んでいません!  笑

この調子だと塗装する前に燃え尽きそうですよね。ファルコン全体にサーフェイサーが吹かれた段階でもうそれで満足してしまいそうです。笑

ただ、その段階に辿り着くにもまだ長い時間が掛かりそうですが。

てことで、このブログを読んでいただいている皆様。今後も末長くよろしくお願いいたします。

 

と書いておきながら、正直ファルコンの創作は最近全然進んでいません。

ですので今回は、私が10年程前に創作したオリジナルのAT-STをお披露目したいと思います。この時、流用パーツ獲得の為に多くのキットを買い集めた事が、今のファルコン創作に生かされている訳です。

ジャーン!!!

スター・ウォーズ・クロニクル」に掲載されている多くのプロップ写真のようにカッコつけて黒バックにしてみました。

大きさは映画のストップモーション用に製作された小型モデルとほぼ同じです。つまりプロップの実物大モデルと言っていいのではないでしょうか。プロップ同様各所に市販模型のパーツを流用しています。

ただ皆さんがご存知の小型モデルとはプロポーションが随分違いますよね。このモデルはとても脚が長い!

なぜならこれは「アート・オブ・スター・ウォーズ ジェダイの復讐」に掲載されているこのブループリントを基に創作した物だからです。

映画スター・ウォーズに登場するミニチュアの多くはジョー・ジョンストンが描いたスケッチを基に作られている為、ミニチュア製作用の図面は引かれていない事はよく知られていますが、実寸大モデルが製作されたビーグルに限ってはこの様にちゃんと図面が存在します。

このブループリントの左下にはジョー・ジョンストンが「帝国の逆襲」製作時に考え出したモデルを基に作図されたと記されています。その為脚部はほぼ「帝国の逆襲」版モデルと同じです。ただ頭部は当初の「1人乗り」から「2人乗り」に設定が変更された為に大きく描かれています。

で、実際にこのブループリント通りに実寸大モデルを製作しようと思ったら、脚が長過ぎて頭の重さを支えきれないことが判明したのでしょう。止む無く足の短いどっしりとした体型に変更されてしまいました。残念。

て事はですよ、このブループリントに描かれたAT-STこそがILMスタッフの理想とする姿だったのではないのでしょうか。そう考えた当時の私はこのブループリント版モデルをどうしても作りたいと強く思ったのでした。

 

それでまず私が最初にした事はこのブループリントのページをスキャナーで読み取り、これを基に自分なりにモデル製作用の図面をイラストレーターで引き直したのでした。それがこれです。

これは当時大量に作図した各所のデータを1枚にまとめた物です。この図面を見ると超ハイテク技術を駆使している様に見えますが、ここから先の作業は相変わらず超アナログです。パーツ毎にプリントアウトして、それをプラ板に貼り付けカットしています。マンダラの凸凹のプレート上面左舷後方の穴メカでやっていることを10年前からやっていたわけです。笑

 

自分で言うのもなんですがこのAT-ST、今見ると異常な程の超絶造形です!  なので他の画像も是非見ていただきたいと思います。笑

今回の投稿の為に改めて見直していると色々な発見がありました。

例えばこの頭部の背後面。ここで最初に目に入るのはお馴染みのタミヤ 1/12  フォードエンジンのパーツですが、この造形は原寸大モデルとクラッシュシーン用の大型モデル(画像の下の段)にはありますが、アニメーション用の小型モデルにはありません。全く違うパーツが流用されています。

 

 

これが小型モデルの画像です。流用されているパーツが違いと言うレベルでは無く、後背面全体がブループリントとは全く違う造形をしています。んーその理由は詳しく調べていないのでよく分かりません。

 

話は変わりますが、この脚部の側面には見慣れないパーツが付いていますね。

お馴染みの【カール】や【チャーチル】の他に、ESBファルコンでは見ない珍しいパーツがあります。

①【amt 1/25 シェビー タイタン90 トラックトラクター】

②【タミヤ 1/12 フェラーリ 312B】

③【イタレリ 1/35 ネーベルベルファー】

①の【タイタン90】のキットはこのパーツの型取りをした後にジャンク品としてヤフオクに出品してしまいました。今思いと迂闊な事をしたなと思っています。ひょっとしたらESBファルコンに流用されているパーツが他にあったかも知れません。

逆に③の【ネーベルベルファー】のキットは無駄に2つ持っていました。笑

残念ながらこのキットのパーツがESBファルコンに流用されている形跡は今の所ありません。

その他にもこのAT-STにしか使われていないパーツが幾つかあります。

【エアフィックス 1/24 メッサーシュミット Bf109E】

【タミヤ 1/72 イギリス高速魚雷艇 ボスパー】

これらのキットのパーツが再び日の目を見ることが今後あるのでしょうか。笑

 

またそんな話とは別に、今見るとこんなほとんど見えない箇所も拘って創作していました。我ながらあきれます。笑

画像はお尻の【タミヤ 1/35 ドイツ8輪重装甲車 Sdkfz232】のパーツを外した状態です。

「こんな所に大事な【タミヤ 1/12 フェラーリ 312B】のエンジンを使うなんて勿体無い!」と思われるかもしれませんが、これは【フェラーリ 312T】のエンジンパーツです。この時なぜ【312T】を使ったのかの理由は覚えていないのですが結果的に【312B】のパーツは無事に持っています。

【312B】のパーツを使わなかった当時の自分を褒めてあげたい。笑

 

なんて、随分長い記事になってしまいました。

そんな当時の自分を褒めている暇があるなら、そのパーツを早く使ってマンディブルの創作を進めろって声が聞こえてきそうですね。笑

では、近々ファルコンの創作を再開して記事にしたいと思いますので、最後にもう一度書きますが、皆様今後もよろしくお願いいたします!  めざせ200回投稿!

 

追記

この撮影の途中でAT-STがバランスを崩し転倒してしまい、その衝撃で両脚の付け根が折れてしまいました。きっと原寸大モデルの体型をディスった罰ですね。足を短くしたILMスタッフの判断は正しかった訳です。トホホ。

“祝 100投稿目! だけどファルコンじゃない!” への4件の返信

  1. 100回投稿おめでとうございます!

    こうしてみると、ILM工房のスタッフの創造力に
    頭が下がります。
    また、これを再現したkoshi50さんの力にも脱帽
    です!(^^)
    私が初めて「プロップにはプラモデルが使われている」
    と意識したのは、その昔某デパートでのSW展で
    病院船を見たときでした。
    その当時、AT-STでパッと見て判ったのはタミヤ
    8radのみです。
    ちなみにその時に永大ポルシェも。。。

    さて、マンディブル穴メカの記事の投稿楽しみに
    しております! どうやらAMT1/25キットパーツも
    あるようです(汗)
    まあコンプリートは極めて困難と考えておりますが。。。
    もしESBファルコンにオーロラのSEALABなんて
    使われていたらもう諦めるしか。。。

    1. こんにちは アントマンさん。

      ありがとうございます。
      以前、或るネットの掲示板でこのAT-STの創作日誌を書かせていただいたことあるのですが、
      その時「KOSHIさんのAT-STはきっちりし過ぎていて見ていると息が詰まります」との
      コメントを貰ったことがあります。
      あれは褒め言葉だったのか、それともディスられたのか。今でもはっきりしません。笑
      この頃に比べたら私も丸くなったのか、今のファルコンの創作は多少ラフになっていると思うのですが。
      いかがでしょうか?

      マンディブルの穴メカはそもそも資料となる画像が少ないのでパーツの解析にかなり苦労しています。
      それでも1ヶ月前には判明していなかったパーツの幾つかが解析済みですので
      次の記事にしたいと思います。今しばらくお待ちくださいませ。

  2. 祝100投稿、おめでとうございます!!
    今後もよろしくお願いいたします。

    今回のAT-STも丹精な仕上がりですね!?
    ブログの構成や工作の検討方法などなど、緻密な作業に恐れ入ります。そのような情報を貰うばかりで申し訳なく思っています。

    ところで、ネーベルベルファーは当方も1980年頃、¥500で購入しました。プロップに使われているのを知ったのはMG誌第307号の記事でした。ので、正しい形で組み立ててしまいました。
    余計なお話ですが、このキットはかわいそうな奴で、開発したメーカーが経営難で廃業したため、トミー(イタレリ)から販売されました。
    設計はトラクターのRSO共、「カリオストロの城」の大塚康生さんだそうです。
    以上、MG誌で知りました。

    それでは!!

    1. こんにちは ymmt3bikeさん。

      ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。

      ネーベルベルファーは古いキットの割にネットでは案外簡単に手に入りますよね。
      当時私もヤフオクで500円で手に入れましたが、もう1つは前に記事にもしました
      ホビーボックス店のがらくた市で300円で見つけ、必要ないのに思わず購入しました。笑
      そんなキットに大塚康生さんが関わってられたとは知りませんでした。

      模型1つ1つにいろんな歴史があることをこのファルコンの解析をしていて知ることがあります。
      それを知りつつも無残に一部のパーツだけを抽出して切り刻んでいるのですから、
      冷静に考えると非常に罪深い事をしているんですよねー。笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です