どうしても気に入らない補強装甲プレートの縁を、思い切って「ニセモノの縁」に沿って切り落としてしまいました。もう後には戻れません。笑
補強装甲プレートの厚みを均一に綺麗に削って薄くするのは大変だと判断したので、本体の円周から飛び出たこの部分はプラバンで作り直す事にしました。
画像のクリーム色に見えるのは、補強装甲プレートの厚み約5mm程をカッターの刃を立てて削ぎ取った箇所です。
それと同時に裏面も同じように削ぎ取り、円周の縁を刃物の様にしました。
削ぎ取り作業は削りカスがハンパなく出るので、掃除機を脇に置いて行いました。
そうして出来上がった物をもう一度組み上げてみました。割愛しましたが、この削ぎ取り作業は下の面も同じ様に行っています。
画像では微かな隙間が出来ていますが、刃物の様に削った円周の縁と「ニセモノの縁」がピッタリ揃いました。最終的には接着剤でこの両方の縁は隙間無く綺麗に接着するつもりです。
そしてこの部分に自作した補強装甲プレートを貼り付けてみました。破損の恐れがあるので今はまだ完全には付けません。仮付けです。
なかなかいい感じ。てか、すごくいい感じです!
自作したプレートと本体との境目をパテ埋めして消せば、ほぼESBファルコンと同じ船体円周が再現出来そうです。
ちなみにこの補強装甲プレートを下面に仮付けしてみるとこの様になります。
ただし本当の取り付けはまだまだ後になりそうです。いろんな所にぶつけて破損しそうですから。(それはそれでリアルな仕上がりになるでしょうけどね)笑
若干削ぎ取り作業が面倒ですが、これはかなり満足のいく結果が出ました。この方法で全円周頑張ります! (若干では無いかなー)笑
続く。
お世話さまです。
縁が薄くシャープになると、真にスケールモデルになりますね!!
ゴチャメカよりも判り易いという意味で、重要な改修ポイントのような気がしてきました。
ホント、オットコ前ですよ!!(あっ、船だから男じゃないか!?)
それでは!!
こんにちは ymmt3bikeさん。
船体の円周全てのフレームを削るのはなかなか骨の折れる作業です。
それに削りカスを吸い取るための掃除機は、夜はうるさくて使えないので苦労してます。
それでもやる価値は大いにあると私は思います。思いはしますが、あまり他人にはオススメしないかなぁ。
「どこまでやるか」はその人それぞれの価値観ですからね。
「こうしよう、ああしよう」と考えれば考えるほど完成が遠退いていきます。笑
お世話さまです。
そうなんです!!ABSを薄く削るのは凄く大変なんです。モーターツールを使用して削った時は、暫くの間、手が痺れていました。
ということで、自分はもっと内側まで切り落として、薄く削る作業を不要にしました。
余計なお世話かもしれませんが、ABSは塗装の際に溶剤が含侵した後、内部に気泡ができて軽石のように脆くなるそうです。
今後の作業の取り回しに注意してくださいね。
それでは!!
こんにちは ymmt3bikeさん
>もっと内側まで切り落として、薄く削る作業を不要にしました。
その様な方法もあるのですね。思い付きませんでした。
塗装はまだまだ先になりますので、現時点では何も考えていませんでした。
ご忠告ありがとうございます。気を付けたいと思います。