昇降ランプ上部プレート 解析その1

毎度堅苦しい投稿タイトルです。つまりは前回の反対側です。

今日は久しぶりにフリーな休日でしたので朝からブログを書こうと思っていたのですが、パーツの解析をまとめるのに随分時間が掛かってしまいました。

何がどのパーツか、自分では大体解っている事でも、正確に伝えようと思うとなかなか大変な作業です。では楽しくないのか?と言われたら、私にはこれが超楽しいのです!笑

私の机にはiMacが2台並べてあるのですが、コーヒーを飲みながら片方のiMacで動画を流し、それをチラ見しながらもう片方のでこのブログを書いているのですが、私にはこの時間がとても幸せなのです。(そうか、動画なんか見てるからブログ書くのに時間が掛かるのか)

今日はまず「ブレードランナー ディレクターズカット」のDVDをもう一度見て、オープニングの工場地帯に雷が落ちるタイミングと煙突の炎が爆発するタイミングに萌えたり、レイチェルに無理矢理「Kiss me」って言わせるデッカードってほんとゲスだなーと改めて思ったり、その後YouTubeで「ブレードランナーを語る。【WOWOWぷらすと】」を見て、自分の拘りもかなりブッ飛んでいると言われますが世の中にはもっとブッ飛んだ人が沢山いるなーと感心したりしていました。笑

 

相変わらず前置きが長いですよね。ごめんなさい。

では。

 

前回の左舷のプレートと同じく、こちらもこのスペースに12種類のキットが使われています。

①【エアフィックス 1/76 (1/72)スコーピオン タンク】

②【タミヤ 1/35 アメリカ軽戦車M14ウォーカーブルドッグ

③【タミヤ 1/700 戦艦プリンス オブ ウェールズ】または【タミヤ 1/700 戦艦キングジョージ五世

④【プラストラクトLF-3 白熱灯ランプシェード】

⑤【タミヤ 1/700 戦艦グナイゼナウ

⑥【タミヤ 1/700 航空母艦 信濃(旧版)】

⑦【タミヤ 1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン

⑧【タミヤ 1/700 巡洋戦艦フッド

⑨【タミヤ 1/20 タイレルP34 シックスホイーラー】または【タミヤ 1/20 J.P.S.MkⅢ ロータス78】

⑩【エアフィックス 1/600 HMSベルファスト

⑪【タミヤ 1/35 ドイツⅣ号駆逐戦車ラング

⑫【タミヤ 1/35 ドイツ8輪装甲車 Sd.kfz232】

で、まず初めにお話ししておくべき事はグレーに色付けした2本の細長いパーツについてですが、これは最初パンサーの補助輪ラックだと安易に思っていたのですが、いざ画像と見比べてみたところ「あれ?なんか違う」と、なってしまいました。

上と左がタミヤ1/35スケールの【パンサー中戦車】で下と右が【駆逐戦車ロンメル】ですが

突起の太さや間隔が微妙に違うー… と言う事で、このパーツは解析できていません。残念。

因みに【駆逐戦車ロンメル】のこのパーツは、本体後方のマンダラ部分にちゃんと使われています。

 

③【プリンス オブ ウェールズ】と【キングジョージ五世】は、前にも書きました通り同型艦なのでどちらもに付いてるパーツですが、解析できていない細長いパーツの端にある角丸長方形のパーツ(ゴムボート)に限り、この2つのキットに加え【巡洋戦艦フッド】にも同じ物があります。同じイギリスの戦艦ですからね。

 

⑤【グナイゼナウ】と【シャルンホルスト】は同型艦なので、いくつかの共通するパーツ(ランナー)があるのですが、このパーツは【グナイゼナウ】固有の物です。

 

⑥【 信濃(旧版)】の四角いパーツはESBファルコンのあらゆる箇所に使われていますが、この箇所に使われている物だけは丁寧にフラットに削られて貼り付けられています。きっと最初にここに貼り付けて、後は面倒くさくなってキットのまま加工せずに使ったのでしょう。笑

この画像を掲載ついでに書きますと、⑨の【タイレルP34 】または【 ロータス78】のエンジンパーツは、ここでも裏面の突起を全部削り落とさず高さを持たせています。

 

はー この後も長くなりそうなので今日はここまでにします。「その2」に続きます。(そもそも前書きが長過ぎましたね)