左舷通路上部プレート 解析その2


②【タミヤ 1/35 アメリカ戦車M3リーMk.1中戦車】と③【タミヤ 1/35 ゲパルト 西ドイツ対空戦車】のパーツです。

右の【M3リー】のパーツはこれを約2mmの厚みに削っています。そこまでしてこのパーツを使ったILMスタッフの真意は不明です。

 

④【タミヤ 1/20 タイレルP34 シックスホイーラー】または【タミヤ 1/20 J.P.S.MkⅢ ロータス78】

これまでのパーツ解析でも「この2つのキットのエンジンパーツは共通しています」と書いてきた通り今回も画像の水色で示した5つのパーツの内、上から4つはどちらのキットでもOKです。

但し! 一番下のパーツだけは【ロータス78】固有のパーツです。

画像の左が【タイレルP34】、右が【ロータス78】の物です。

 

⑤【エアフィックス 1/600 HMS ベルファスト】

これまでこの手のパーツはどれもタミヤの1/700ウォーターシリーズの物が定番でしたがここで突然のエアフィックスです。これもまた深い理由はなくILMスタッフが大量に買い込んだ模型の中にたまたまこのキットがあったのでしょう。

エアフィックスの戦車模型に関しては数種類のキットが使われているのが確認できますが、戦艦に関しては今の所このキット以外のパーツ流用は見つけていません。

 

⑥【タミヤ 1/700 戦艦プリンス オブ ウェールズ】または【タミヤ 1/700 戦艦キングジョージ五世】

この2隻は同型艦なのでキットに入っているランナーの1つが同じ物です。画像にある2つのパーツはその共通するランナーに付いています。

但し、共通ではないそれぞれ固有のランナーにあるパーツが、他の箇所に幾つも使われていますので両方のキットを手に入れる必要があります。

 

⑦【エアフィックス 1/76 (1/72)スコーピオン タンク】

このキットのスケール表記に1/72と1/76の2つがある話は前に書きましたね。現行品は1/76です。ですが先日更にHO/OO表記のキットも見つけました!

これに関する話はまた別の機会にします。

とても手頃な価格のキットなのですが取り扱っているお店が少なく 、またヤフオクやネット通販で見つけても送料が商品代と変わらなかったりします。

私は運良く近くの模型店で見つけることができました。新品だったのですが1/72のスケール表示です。

貴重なキットなので取り敢えず複製しておきました。右舷の同じ箇所にも使われていますから。

 

⑧【タミヤ 1/35 20mm4連装高射機関砲38型】の運搬用トレーラーのタイヤのパーツです。

このパーツはよく似た物が沢山あり、断定するのがなかなか困難でした。

画像のパーツはどれもタミヤ 1/35スケールの物で、左から【8輪装甲車 Sd.Kfz.232】【 4輪装甲車Sd.Kfz. 222 (223)】【4連機関砲38型】です。

ぱっと見にはどれも同じ物に見えますが内側の円のモールド幅や厚みの違いから一番右の【4連機関砲38型】と判断しました。

 

我ながら細か過ぎますよねー。

因みに【スコーピオン】の左にある四角いパーツは【タミヤ 1/35 ドイツ 8トンハーフトラック 4連高射砲 】のキットにも付いています。

 

「その3」につづきます。次回はもっと細かい話をします。

“左舷通路上部プレート 解析その2” への2件の返信

  1. こんばんは。
    なるほど。
    ロータスのエンジンはタイレルと共通だと思い込んでいました。
    別物だったんですね。
    勉強になりました!

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