搭乗ランプ基部 パーツ解析その2


① 【エッシー 1/35 SD. KFZ. 10/4】または【エッシー 1/35 1トン ハーフトラック デマーク D7】

いきなりのマイナーブランドキットです。

映画スターウォーズの旧三部作で使用されたプロップと言えば、もうタミヤのキット無くしては語れません。特に1/35スケールのキットと言えばタミヤです。

しかしここでまさか、馴染みのないブランドキットが突然の登場です。

かつてイタリアにあった模型メーカーで1987年にアメリカのメーカーに売却され1999年にブランドも消滅したそうです。(ウィキペディア調べ)

何故そんなキットを使用したのかと考えても理由はありません。ILMスタッフが大量に買い占めたキットの中にたまたまあったのでしょう。

幸いにも、もう存在しないブランドの割には安値で手に入れることができるキットです。

私は上の【SD. KFZ. 10/4】を東京秋葉原のレオナルドETで2,000円弱で購入しました。

2,500円の値札が付いていたのですが訳あって値引きしていただきました。

下の【デマーク D7】は福岡天神のまんだらけで1,500円でした。

箱の状態が悪いおかげで逆にこんな安値になっていました。なので購入する予定はなかったのですが思わず買ってしまいました。

2つのキット名は全く違いますが車両本体はどちらも同じ物で、①のパーツはこちらのフロントウインドウのフレームです。

但し、どちらか1つを手に入れるのであれば、それは【SD. KFZ. 10/4】です。理由は他の箇所で使用するパーツがこちらのキットにしか入っていないからです。

 

② 【タミヤ 1/35 ドイツ 駆逐戦車ロンメル】

このパーツがパンサーの工具ラックであることはすぐに分かりました。

ただどのパンサーのキットなのかを見つけ出すのが一苦労でした。

タミヤに的を絞り、1/35スケールのキットで「帝国の逆襲」が制作されていた1978年頃に販売されていたパンサーはこの【パンサー中戦車】と【駆逐戦車ロンメル】の2つのようです。

※【タミヤ 1/35 ドイツ陸軍 ロンメル襲撃砲戦車(リモコン モーターライズ)】なるキットもありますが、車体自体は【駆逐戦車ロンメル】と同じ物です。

そこで私がまず目を付けたのは上の【パンサー中戦車】です。

このキットは「新たなる希望」に登場したミレニアムファルコン(このブログでは「ANHファルコン」と表記します)の排気口の後ろに、車体の後方半分がそのまま3つも流用されていることで知られています。

数ある流用パーツの中でも代表的な存在と言えます。

ですから私はこの工具ラックのパーツも【パンサー中戦車】の物だと信じて疑わなかったのですが、資料画像と見較べてみると何やら微妙に(いや全く)違いました‼︎

で、この箇所のパーツは【駆逐戦車ロンメル】の工具ラックだったのですが、では【パンサー中戦車】の購入は無駄だったのかと言いますとそうではありませんでした。

この2つのキットにそれぞれ付いています補助キャタピラです。左が【パンサー中戦車】で右が【駆逐戦車ロンメル】の物ですが、ESBファルコンの各所に付いているパーツは明らかに【パンサー中戦車】の物でした。

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