これは、今からちょうど10年前に月刊モデルグラフィックス誌に高橋清ニさんが連載されていたコラムのタイトルです。
このタイトルは私が少年時代に抱いた思いを代弁してくれています。
因みにそのコラムは大切にスクラップしています。
さて、このブログではDeAGOファルコンのディテールアップはいたしません。どんなキットが流用されているのかを解析し、丸々そのキットのパーツに付け替えてしまおうと考えています‼︎
更に、本物のESBファルコンに存在しないものは表現しません。ボディ内部の主船倉や通路、中央砲台の銃座室内は作りません。
コクピット内の隔壁は光らせません。
搭乗ランプは稼動させません。着陸灯の穴は塞いでしまいます。
出来る限り本物に近い形を再現しよう考えています。「だってプロップにそんなもの付いてないんだもんっ‼︎」
つまり、総額20万円も払って手に入れようとしているDeAGOファルコンにダメ出しをして、
約10万円分くらいのパーツをそのままゴミ箱に捨てて(捨ててませんけど)、
既存のディテールをキレイに削り取る作業を喜んでやってしまう。
はっきり言って「やり過ぎ‼︎」なブログです。
使わないパーツ。誰か、無料でお譲りしますよ。
カッコよく言えば、
「1979年のILMスタッフになったつもりで、もう一度ESBファルコンを創作する」。
そんな気持ちでいます。
ただし、当時のジョージ・ルーカスに課せられていた“3年以内に「新たなる希望」の続編を作る”と言うタイムリミットはありませんので、ゆっくりのんびりタラタラと、自分が出来るペースで進めていきたいと考えています。