中型ブラスター砲の創作 その4

そう言えば、結局『DUNE/デューン 砂の惑星』は観に行きませんでした。

「この日に観に行こう」と決めていた日に別の予定が入り、次に行こうと予定していたら、ちょうど前日で公開が終了していました。

ほぼ同時期に公開されていた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を2回も観ることが出来ているのですから、結局これはそんなに観たい作品ではなかったってことなのですよね。

新しい今作品に罪はないのですが、どうしても1985年公開の前作が私にとってとんでもない駄作(あくまでも個人的感想です)でしたので、今回映画館まで足を運ぶ気には正直ならなかったのです。

ただ海外での評価は高かったようで、2023年10月の続編公開が正式に発表それましたね。その時になればきっと今回の作品の再上映があるでしょうから、それまで待つことにしましょう。その時に観たい気持ちが残っていれば。笑

 

さて、前回の投稿時に完成させていた中型ブラスター砲は、頭部のどちらに取り付けるかをはっきりと決めずに創作していたので、本体の両側に【タミヤ 1/35 ドイツⅣ号駆逐戦車ラング】(または【Ⅳ号対空戦車メーベルワーゲン】)の円盤状のパーツを付けていました。

それの片方を外して、頭部サイドに取り付ける為のマウント部分を作り直しました。

こうして両側分の2つの中型ブラスター砲が完成しました。

マウント部分にある真鍮線は、AT-AT頭部の側面に事前に用意していたダボ穴に差し込んで、砲座を固定させる為の物です。

この穴はAT-AT頭部を創作する際に、いずれ付くであろう中型ブラスター砲を固定させることを考えて、事前に頭部両側面にアルミパイプを貫通させていたのです。

 

で、これが中型ブラスター砲を取り付けたAT-AT頭部です。

これが頭部両サイドに付くと一気にボリューム感が増しました。シンプルな頭部に細かいディテールのあるパーツが加わって格好良さも倍増しました!

細かいことを言えば、まだこれらの黄色で示したパーツが解明されていないので、完全な完成形(あれ日本語変ですか?)とは言えないのですが、一先ずこれで中型ブラスター砲の創作、そしてAT-AT頭部の創作を終了とします。

嬉しいので、いつもより多めに画像を載せております。笑

 

この画像は2019年12月に投稿した記事に掲載した画像です。思えばAT-AT頭部の創作に丸2年も掛かっているのですね。笑

ところで、このAT-AT頭部を持つ手の画像にはオリジナルがあります。

この書籍の画像も久しぶりの再掲載です。前回掲載したのは何んと2017年の9月。投稿2回目の時です。

この「特撮の秘密」にあるモノクロ写真。当時小学5年生の少年の心を虜にしたこの一枚の写真。(写真の解説文が意味不明で笑えます)

のちにネットでカラーの画像を見つけることが出来ましたが、この写真を見て「いつか同じように撮影用モデルをこの手にしたい」と思ったのです。

その思いが今少し叶ったような気がして、もう一度同じ写真を撮ってみました。

んー我ながらいい画像です。嬉しいなぁ。

 

DeAGOファルコンにしても、このAT-ATにしても、(更にはタイ・アドバンストX1にしても)この調子で創作を進めていると、永遠に完成に辿り着けないような気がしますが。笑 まぁ創作し続けられることが一番の幸せですので、頑張ってこの幸せを手放さないようにしていきましょう。

てことで、もしかしたらこれが今年2021年最後の投稿になるかもしれません。皆様良いお年をー!

ではまた。次回の創作はまだ未定です。