フォルム検証 船体円周の奥行き問題その3

どうしても気に入らない補強装甲プレートの縁を、思い切って「ニセモノの縁」に沿って切り落としてしまいました。もう後には戻れません。笑

補強装甲プレートの厚みを均一に綺麗に削って薄くするのは大変だと判断したので、本体の円周から飛び出たこの部分はプラバンで作り直す事にしました。

画像のクリーム色に見えるのは、補強装甲プレートの厚み約5mm程をカッターの刃を立てて削ぎ取った箇所です。

それと同時に裏面も同じように削ぎ取り、円周の縁を刃物の様にしました。

削ぎ取り作業は削りカスがハンパなく出るので、掃除機を脇に置いて行いました。

 

そうして出来上がった物をもう一度組み上げてみました。割愛しましたが、この削ぎ取り作業は下の面も同じ様に行っています。

画像では微かな隙間が出来ていますが、刃物の様に削った円周の縁と「ニセモノの縁」がピッタリ揃いました。最終的には接着剤でこの両方の縁は隙間無く綺麗に接着するつもりです。

そしてこの部分に自作した補強装甲プレートを貼り付けてみました。破損の恐れがあるので今はまだ完全には付けません。仮付けです。

なかなかいい感じ。てか、すごくいい感じです!

自作したプレートと本体との境目をパテ埋めして消せば、ほぼESBファルコンと同じ船体円周が再現出来そうです。

ちなみにこの補強装甲プレートを下面に仮付けしてみるとこの様になります。

ただし本当の取り付けはまだまだ後になりそうです。いろんな所にぶつけて破損しそうですから。(それはそれでリアルな仕上がりになるでしょうけどね)笑

若干削ぎ取り作業が面倒ですが、これはかなり満足のいく結果が出ました。この方法で全円周頑張ります! (若干では無いかなー)笑

続く。