左舷通路上部プレート 創作その3

お久しぶりです! 早速ですがー
ここにある2つのハッチのリングの中に見えるスリット状のディテールは、本体後方のマンダラ(マンダラの様にゴチャメカが配されている扇型のエンジン部分をそう呼ぶそうです)にある6つの排気口に使われている物と同じです。

では、これらは何を流用した物かと調べてみても今のところ正しい情報は手に入れられていません。

それで自作する方法を当初考えていたのですが、思いも寄らない所で中々いい物を見つけました。【ファインモールド 1/48 タイファイター】のソーラーパネルです!

なぜこれを使う発想に辿り着いたかをお話ししますと

そもそも変なところに話が飛びますが、「新たなる希望」に登場する主要戦闘機のモデルは同スケールで製作されたそうですね。そしてそのタイファイターのソーラパネルに使われている黒いスリット状の物と、ANH ファルコンの排気口に使われている物は同じ「クールシェード」と呼ばれる市販の遮光資材だそうです。

なので無理矢理こじつければ、1/45のESB(DeAGO )ファルコンとほぼ同スケールの【ファインモールド 1/48 タイファイター】のソーラーパネルが使えるのでは… と冗談半分に考えてみたのです。

このキット、今ネットで調べてみましたら、なかなかいい値段になっていました。でももう遅い!笑

こうしてはめ込んでみるとかなりいい感じではないですか!

「本物の流用パーツに付け替える」と言うこのブログの趣旨とは外れますけど、実際に使われている物が判明するまではここはこれで行こうと思います。6つの排気口もです。

 

ここまでパーツを貼り付けた段階で、DeAGO ファルコンの造形の間違いを見つけてしまいました。

これはどの箇所でも頻繁にあることなので注意をしておくべきでしたが、この画像の様にパーツを仮配置してみたら明らかにこの幅が広過ぎます。

こんな些細なことを気にしてしまう自分に嫌気がさしてしまうのですが、一度気になったらもう修正しないと気が済みません!

で、どうすればいいんだ?

 

「その4」に続きます。