マンダラ 解析と創作その15

出来上がった凸凹プレートの上に流用パーツを貼り付けていきました。そのパーツの解析をします。

①【タミヤ 1/700 イギリス 戦艦プリンス オブ ウェールズ】または【タミヤ 1/700  イギリス 戦艦キングジョージ五世

②【タミヤ 1/700 航空母艦 信濃(旧版)】または【タミヤ 1/700 戦艦 大和(旧版)】

③【タミヤ 1/35 ゲパルト 西ドイツ対空戦車

④【タミヤ 1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン】または【タミヤ 1/35 ドイツ 4輪装甲偵察車 Sd.kfz222

⑤【タミヤ 1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン

⑥【タミヤ 1/700 航空母艦 信濃(旧版)】

 

①のパーツは【プリンス オブ ウェールズ】【キングジョージ】両方のキットの、共通ランナーにある救命ゴムボートです。大サービスで1つのキットに25個も付いていますので両方のキットを揃えれば流用するのに十分な数が手に入ります。

 

②のパーツも【信濃】【大和】のキット両方にありますが、こちらは共通ランナーではありません。

左が【信濃】で右が【大和】のランナーです。金型が違うので微妙にパーツ自体の造形も違っているように見えなくもないのですが、まあこれは同じパーツと考えていいと判断します。

 

③のパーツは本来このような歯が付いた形をしていますが全てカットされています。

 

⑤のパーツは【Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン】のフレームアンテナをいくつかにカットして使われているのですが、残念なことに1つのキットでは事足りません。

ピンクの箇所が被るので1つのフレームアンテナからは上の画像にある3つのパーツが切り出せません。つまりマンダラ両側分のパーツ全てを揃えようと考えれば4つものキットが必要となります!

実は上の画像を撮る為に3つのアンテナが使われています。んーなんて高価な画像なんでしょうか。笑

 

まだまだ細かいフレーム状のパーツの貼り付けが残っていますが、今後の創作の過程で外れてしまいそうなのでマンダラ左側の創作はこれでひとまず終わりとします。

次からはマンダラの右側です。