船体下面 右舷の穴メカ 解析と創作その2

前回の投稿の最後に「もう少し投稿数を増やしたい」と書いておきながら、もう1週間以上も経ってしまいました。いかんいかん。

では早速前回の続きを。

穴周辺の補強装甲プレートの隙間を再現した事で、DeAGOファルコンの外殻プレートがその隙間から見えてしまいます。些細な事ですがやっぱり気になりますので、その部分だけ外殻プレートをヤスリで削り落としました。

 

次に穴メカの創作を始めます。いつもの通りDeAGOファルコンのパーツは一切使用しないのですが 笑 穴ベースのフレームだけは使おうと考え

頑張ってカットしたのですが、よく考えれば外殻プレートが装甲プレートの隙間から見えるぐらいですので、その外殻プレートの内側にはめ込むこのフレームは小さ過ぎて使えない事にカットした後で気付きました。笑

ですのでやっぱりDeAGOファルコンのパーツは一切使わず、丸々プラ板で自作する事にしました。デアゴスティーニさんごめんなさい。

 

穴メカのパーツの位置決めはかなりアナログ且つアバウトな方法をとりました。スケールを合わせた穴メカの画像をプリントアウトし、それをプラ板に貼り付け

実際にDeAGOファルコンに当てがって位置を決めました。いや案外この方法って正しいと思いませんか?

この画像をカッターで軽くトレースした後、プラ板に付いたラインに墨入れをしたのがこれです。使ったプラ板が傷だらけで汚いなー

このラインに合わせて流用パーツをサクサクと貼り付けていきました。パーツ同士がぎっしり詰まって配置されていない為、パーツ位置の調整が逆に容易に出来ます。

ファルコン創作の中で1番楽しい作業ですね。

 

それからこの穴には、ベースに段差を付けて多少の立体感を持たせる為に、この2つのパーツが敷かれています。

左が【ハセガワ 1/450 空母 赤城】 右が【タミヤ 1/35 アメリカ 自走対空機銃M16 スカイクリーナー】です。

これらのパーツがカットされて使われているのですが、そのカット位置を決める為にいつもの様にネット画像にはめ込んでみました。これは私がよく使う方法です。

上記のアバウトな方法とは真逆で、何て神経質な検証の仕方でしょうか。これを一般的に「やり過ぎ」と言います。笑

 

で、判明しているパーツを全て貼り付けた状態がこれです。

次回は個々のパーツについて詳しく書いていきます。