パーツ解析 番外編

先日のブログ更新後、マンダラをひたすら削っています。笑

但し、削っているだけでは何もお伝えすることがないので、早くも脱線して今日は別のお話を。

 

最近、このブログにコメントをしてくださる皆さんのブログを拝見させていただいたのですが、皆さんの流用パーツに対する追求心の凄さに圧倒してしまいました。

「自分の知らないパーツがまだまだこんなにあるんだなぁ」などと感心しまくりで、のんびりしていたら私から発信できる情報がなくなってしまいそうです。汗

まぁあ今まで「あーでもない、こーでもない」と、1人でランナーとにらめっこしていた時よりも格段に知りたい情報が入手できていますので、嬉しい限りではありますけれど。

 

類似したパーツを並べて検証するスタイルを自分の十八番と考えいたのですが、taraさんと考えていることがかぶってしまいました。汗

スコップ~ 汗(taraさんのブログ「taraの憩いの部屋」をご参照されてください)

と、言うことで準備途中でしたこの記事はお蔵入りにいたします。笑

 

なので今日は、もう一つ準備していた記事を番外編としてご紹介します。

これはタミヤ製F1キット各種のエンジンパーツです。1/12スケールの物で、今までご紹介してきました1/20 のキットの物に比べるとやはり大きく、こんなに並べるとなかなかの存在感です。

上から順番に【ウルフWR-1フォード】【J.P.S.Mk.III ロータス78】【タイレル P34 シックスホイーラー】【マルティーニ ブラバム BT44B 1975】【タイレルフォード F-1】です。こうして比較してみると、同じフォード社製のエンジンでもそれぞれ違いがありますね。

で、こんな大きなパーツがどこに使われているのかと言いますと、加工されてしっかりここにあります。

ではこのパーツは、このよく似たエンジンパーツのどれが使われているのか検証してみます。

まず中央に並んだ4つの楕円のディテールを見ますと、上から3つは凸になっていますので早くも対象外のパーツとなります。横からの画像ですとその違いがよく分かります。

残った2つの内の、どちらがESBファルコンに使われているパーツかを検証します。決め手は右端の丸い凸のディテールにありますね。上のファルコンの画像の緑に色付けした小さい部分です。

これでこの箇所の流用パーツは下の【タミヤ 1/12 タイレルフォード F-1】の物だと判明しました。

こんな加工をされると、なかなか元の形を見つけるのは難しいですよね。元々こんなピンクに色付けした形のパーツがあるのだろうと予想して探していたら、いつまで経っても見つけることは出来ません。その分見つけた時の満足感はたまりませんけれど。

 

追記

ここまで下書きしてこの記事を保存していたのですが、なんと!!!

この内容が今度はアントマンさんのブログ「30年の「夢」をつくる!」と丸かぶりしていることが判明しました!

いやー自分の脳ミソ内の情報が皆さんとリンクしているみたいで、素晴らしいと言うべきか恐ろしいと言うべきか。もうこちらの記事も完全にお蔵入りレベルなのではありますが、まぁあここまで書いてしまいましたのでこのままアップしちゃいましょう。汗

なので「皆さん、アントマンさんの記事と併せてこちらもついでにご覧くださいませ。」と言う言葉で今日は締め括りたいと思います。笑

こんなことってあるんですねぇ。(いやー恐ろしい。いや、素晴らしい!)