結論を最初に書きます。艦橋正面が完成しました!
創作途中の画像は数枚撮りはしましたが、もう全部割愛しちゃいます。笑
すごく格好いい完成画像も撮れました。「通信タワー」や「偏向シールド発生装置」がないので頭の上がとても寂しいですが。
これは2023年1月に投稿した『2023年 新年のご挨拶』の記事に掲載した画像です。
そもそも約2年半前には既に大半のパーツの解析が済んでいて、そのパーツもこのように集められていましたので、艦橋正面を完成させるのにそんなに時間は掛かりませんでした。
その同じ記事で紹介した艦橋正面の中央にあるパーツです。これは私がスター・デストロイヤーで一番初めに創作した部分です。これもやっと取り付けることができました。
艦橋の中心に左右に伸びてある細長い長方体のパーツは、艦橋正面にある唯一の造作物です。これをILMスタッフが0から作ったとは思えません。きっとプラストラクのプラ材を使用したのだろうと私は考えました。
それでいくつかのスター・デストロイヤーの画像から採寸したところ、幅4.8mm奥行き9.6mmであることが分かりました。それでこのサイズの長方形柱がないか探したところ、ぴったりのサイズはなかったのでが、一辺4.8mmの正方形柱【STFS-6】がありました。
この2本を接着し、【タミヤパテ(ホワイト)】で面をフラットに整え、斜めにカットした小口面をプラ板で塞いで完成させました。
これが果たして正解の物なのかは分かりませんが、私にはこれ以外に考えられません。そしてこれを接着すれば、後は集めたパーツをひたすら取り付けるだけでした。
これは2023年7月に投稿した『スター・デストロイヤーのパーツ解析 その2』の記事で紹介した【モノグラム 1/825 米海軍 空母 ニミッツ】のパーツです。
そしてこれも同じく【ニミッツ】のパーツです。
そしてこれは2023年12月に投稿した『スター・デストロイヤーのパーツ解析 その4』の記事で紹介した【レベル 1/540 U.S.S. コーラルシー】のパーツです。2つに切り分けた下のパーツが艦橋正面に使われています。
それら全てのパーツが約2年の月日を経てやっと取り付けられました。(って文章がキザっぽい。笑)
そしてこのパーツも付きました。これは2023年の3月に投稿した『スター・デストロイヤーのパーツ解析 その他』の記事で紹介した【エアフィックス 1/72 ウエストランド リンクス】の後部座席のパーツです。
このパーツなんてもう誰かに教えてもらわないと、自分で見つけ出すことなんて絶対不可能でした。
そしてここで更なる情報の提供をお願いしたいことがあります。
今回の記事の最初に「完成しました」なんて得意げに書いていますが、実は1つだけ解明できていないパーツがあり、それが取り付けられていません。これです。
イエローのラインで囲んだこのパーツが何のキットの物なのかがどうしても分かりません。拡大します。
こんな形状をしたパーツなのか。それともパーツの一部を切り出して加工された物なのか。新たなる未知のキットの物なのか。それとも既に持っているキットのパーツを見落としているだけなのか。
ご存知の通り、私は今まで沢山の方々から情報をいただいて、ここまで創作を続けて来られました。そして今また性懲りもなくここで皆様からの情報提供を再度いただきたいと考えています。笑
何卒よろしくお願いいたします!
てことで、次は必然的に「偏向シールド発生装置」の創作となりますかね。
ではまた。