スター・デストロイヤーのパーツ解析 その12

前回の投稿では梅雨入りの話をしていましたが、その梅雨はもうとっくに明けてしまい、気が付けばもう8月です。一度も投稿しないまま7月が過ぎてしまいました!

何故こんなにも投稿が遅れてしまったかの理由は後でお話しするとして、早速「通信タワー」のパーツ解析の続きと創作について書いていきます。

 

1.【タミヤ 1/700 イギリス戦艦 キングジョージ五世】

2.【タミヤ 1/35 ドイツ8輪装甲 Sd.kfz232

3.【タミヤ 1/35 アメリカ軽戦車 M5A1ヘッジホッグ】

4.【タミヤ 1/35 アメリカ 自走対空機銃M16 スカイクリーナー】

5.【タミヤ 1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン・4輪装甲偵察車 Sd.kfz222

6.【タミヤ 1/35 ドイツ 号突撃砲G型戦車】

現在ネットで見ることが出来るエキシビジョン等で展示されていたモデルの画像では、1の【キングジョージ五世】のパーツは前方の1箇所だけですが、モデル製作時の画像を見ると前後2箇所に付いていたようです

 

1.【タミヤ 1/700 航空母艦 信濃(旧版)】

2.【タミヤ 1/700 ドイツ巡洋戦艦 シャルンホルスト】

このアンテナ内面のパーツも、現在ネットで見ることが出来る画像では3箇所にしかありません。モデル完成後に紛失してしまったのかと思いきや、こちらは最初から右舷後方には取り付けられていなかったようです。

それが分かる画像がこれです。

私は【信濃(旧版)】のキットを現在3つしか持っていないので、ここにそのキットのパーツが付いていないのは好都合です。笑

先に書いた【キングジョージ五世】のパーツも微かにですが確認できます。

 

それから、アンテナ外面のディテールは建築模型材料【プラストラクト】で作られています。

画像の白く見えるのがスチレン製素材のパーツで、黒っぽく見えるのがABS製のパーツです。実際の素材の色はチャコールグレーです。

この部分は下記の5種類の【プラストラクト】で創作しました。

1.【ABS製鋼材 C型鋼 C-2】

2.【スチレン製 長四角棒 MS-206】

3.【ABS製鋼材 T型鋼 T-1】

4.【ABS製鋼材 T型鋼 T-2】

5.【ABS製鋼材 C型鋼 C-4】

 

この記事をここまで書いた時点で、自分の創作に間違いがあったことに気付きました。投稿用に掲載したこの画像を再確認していて見つけたのです。アンテナのベースなる平板の上下に黒っぽい(チャコールグレー)の何かが付いていることを。

ライトブルーの矢印で示した部分がそれです。前方だけでなくこのパーツは後方の上下にもあります。

サイズと形状を調べると、それは【プラストラクト ABS製鋼材 L型鋼 A-2】であることが判明しました。それでこの部分をベースから作り直すことにしました。

この部分の作り直しに時間が掛かって投稿が遅れてしまいました。

 

なーんて。そんな訳ありませんよね。最初にお話しした投稿が遅れた理由はこれです!

艦橋のネック部分の復元箇所を拡大したいと急に思い立ち、7月の間はずっと追加の作図と創作と、新たに流用されるパーツの解析を黙々と続けていました。

パーツ解析に関してはまだ不十分な箇所が多く、また解明できたパーツを集める作業もなかなか容易ではないのですが、記事を投稿することも忘れて夢中になっていました。笑

 

てことで、スター・デストロイヤー艦橋の完成がまた遥か先延ばしになってしまいました。いつ完成するのでしょうかね。笑

ではまた。