AT-AT 胴体内部の創作 その3

7月にAT-ATの創作を再開し、暑い中で胴体部分の創作を続けていました。その内容の記事も今回で丁度10回目になります。今年の夏は長く感じましたが、最近はやっと秋の気候になりましたね。夏好きの私としては少し寂しいのですが。

 

で、ずっと後回しになっていた胴体装甲の内壁の創作をやっと始めます。ですが、ここに来て更に後回しにする案件が発生しました。

とまぁ「発生」なんて言い回しは少し堅苦しいですが、つまりは内壁を創作する前にもう1つやっておくべきことが見つかりました。

AT-AT 胴体部分の創作 その6』で創作したこの部分。以前からどうもこのゴチャメカが付く窓の位置が間違っているのではないかと感じていました。それで胴体後方部分の図面を引き直したところ、幾つもの修正箇所が見つかりました。

PCのモニターを撮影した画像です。ピンクが以前引いた図面のラインです。引き直したブラックのラインとは随分違っています。てか全然違ってます。笑

所詮【バンダイ 1/144 AT-AT】とネットの画像から採寸したものなので、引き直す度に違う図面が出来上がるのでしょうが、以前の図面よりは今回のものが正確だと思われます。

なので内壁を創作する前にこの窓の位置を変更しました。あ、勿論反対側の窓もです。

悪戦苦闘している様が画像に見えています。笑

 

てことでやっと内壁の創作に取り掛かりました。創作途中の画像は割愛します。実際は試行錯誤の繰り返しでしたがここ迄やっと出来ました。

相変わらずサーフェイサーが汚いです。笑 あまり目立つ場所でもなく、実物の撮影用モデルでもこの内壁はかなりユルい造形となっていますので、あまり神経質にならずに創作を進めまたつもりではあります。

 

そして内壁の創作の1つのポイントになるのがこの部分です。ゴチャメカ部分の裏面です。見ての通りここは内壁と干渉していますので、実物の撮影用モデルはそれを隠す為にボックス状のディテールが付いています。

このピンクで示した部分です。なのでこれを再現しました。

ネットの画像を見てもなかなか正確な形状が分からない部分なので、自分なりの解釈で創作しました。

そしてようやく内壁が完成しました。目の錯覚ではありますが内壁の厚みは均等にあるように見えます。創作する前は気になっていた部分でしたが全く問題ありません。

左側の内壁にあるボックス状の物は実際はもっと複雑な形状をしていますの、更に創作を進める予定でいます。

てことで今回はここ迄です。ではまた。