胴体の前方部分から中央部分の創作と続き、次は後方部分の創作を行うつもりでいたのですが、急遽考えを変えて胴体下部の創作を始めました。
胴体の装甲部分とその下部を別々に創作し、完成後にそれら2つを合体させた時に、既存のプラモデルのようにピタッと気持ちよく合致するとは到底思えません。ですのでそれぞれの形状・サイズを確認しながら、これらを同時に創作することにしました。
ただ急に思い立ったため、この部分の創作に関しては正直まだノープランでした。それで一つ一つのパーツの図面を引いてはそれを創作し、そうしたらまた次の図面を引いて創作するという作業を繰り返しました。
あれこれ思案しながら次の作業をその都度決めていくので、創作のスピードはたまらなく遅いです。笑
実際の撮影モデルはこの部分は金属板で作られていますが、私はご覧のようにプラ板で創作しました。
因みに画像でこの金属板の厚みを計測すると約2.5mm程ありましたので、きっと0.1インチ厚の物が使われていると思われます。ですのでプラ板も2.5mmの厚さにしています。
画像を見ていただくと試行錯誤しているのがお分かりいただけると思います。
作り方に決められたルールがある訳ではないので、かなり自由に創作していますけどね。
そしてこの部分に付くのは【エアフィックス 1/144 アポロ サターンV】の第二段ロケット部分のパーツですが、これをカットするにはなかなか勇気が必要でした。
ですが以前のブログで書いたようにこのキットは2個購入していましたので、1回までは失敗しても構わないなと思いながらカットしました。笑
このようにパーツの内側に補助板を付けました。理由はパーツに強度を待たせるためと、半円の径の大きさを一定に保つためです。
色々と試行錯誤している様子が見て分かるでしょ。
そして作り揃えたパーツがこれです。
【サターンV】パーツの後方末端は複雑なカットラインをしているので、取り敢えず今の段階ではカットせずにいます。
ブログ用にこれらのパーツを仮組みしてみました。今後発生すると思われる修正作業がしやすいように、それぞれのパーツはまだ接着していません。
この画像では伝わってこないと思いますが、この実物はかなりデカいです。尚これに流用パーツが付くのはまだまだ先になると思われます。
ではまた。
お世話になります。
サターンⅤの大きさから、全長は400mm弱くらいでしょうか?
大きさが判るようにバンダイ製の部品を並べるのも良いかもしれませんね。
オリジナル部品の加工は寿命が縮まりますよね。同部品の円錐部分をリング状に加工した際は、怖くてカッターで削れずにヤスリで地道に加工しました。
今回のシャシーに相当するパーツができれば、いよいよ、胴体部の全体像も見えてきますね。楽しみです。
それでは!!
こんにちは ymmt3bikeさん。
AT-AT胴体の創作を進めるに連れ、こんなに大きな物を自分は作ってるんだなぁと感じています。これに脚がついたら更に大きくなります。
模型の箱に埋もれた自室の何処にもこれを置いておく場所がないのが悩みのタネです。笑
サターンⅤの円錐部分とは、以前コメントをくださったTIEボマーのことですね。
今回カットした円錐部分は更に加工してハリアーエンジンのお尻に付くのですが、その加工を失敗しないかと気にしています。
AT-AT胴体のベースを完成させて、楽しいパーツ付けを早く行いたいです。
お疲れ様です。
小心者の私はアポロもハリアーも複製しております。私もアポロは2つ持っています。それでも….なので複製していますが、シリコン買うよりキット買ったほうが安くつく場合もありますけどね。
こんにちは 健太のパパさん。
このサターンVを複製するにはかなりのシリコンが必要になりますねー。笑
レジン代もそうですが、それより私は厚みがなくてこんなに大きな物を複製すると、後でレジンが永年劣化で変形するのではないかと心配になり、
それで複製は考えませんでした。
ただ私もハリアーエンジンは2つ持っているのですが、加工に失敗するのが怖くて複製を考えてはいますが。
ILMの工房の棚に大量のキットが並んでいる画像を見ると、キットのパーツを切り刻むことに何の躊躇も無かったろうなーと思ってしまいます。笑
おつかれさまです。
レジンもちゃんとしたものを選んで、荷重がかかるところには補強を入れてワーピング対策すれば、十分持ちますよ。
AT-ATのサターン胴体や、ハリアーエンジンには荷重はほとんどかからないでしょうしね。
こんにちは 健太のパパさん。
ありがとうございます。安価なレジンを選ばないのは大事ですね。
その上で保管の仕方も大事ですし、複製作業時にA液とB液の配合をかなり正確に行うのも大事ですね。
と偉そうに書いてますが、どれもちゃんと守れていない自分です。笑