AT-AT 重レーザー砲の解析と創作

前回の記事で、私の住む九州地方は雨の日が続いていて憂鬱だと書きましたが、東海より東の地方はまだ梅雨に入っていないんですよね。案外日本も広いんですね。

私は先日ポスターのラフデザインを9パターン無事に提出できまして、今はそれらの修正指示待ちです。ですので今日は、前回中途半端に終わった重レーザー砲について、もう少し詳しく書こうと思います。

 

まずはこの部分に流用されているパーツの解析をしておきます。但し残念なことに解明出来ていないパーツが幾つかあります。

①【タミヤ 1/35 ドイツ Ⅲ号突撃砲G型戦車】

②【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm4連装高射機関砲38型】

③ まだ解明出来ていません。

④【タミヤ 1/700  イギリス 戦艦キングジョージ五世】

⑤ まだ解明出来ていません。

⑥【タミヤ 1/35 ドイツ 対戦車自走砲マーダーⅡ】

⑦【タミヤ 1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン】

⑧【タミヤ 1/25 ソビエト襲撃砲戦車 ジューコフ SU-100】

解明出来ていないパーツは、果たして私がまだ持っていない未知のキットの物なのか。それともただ単に見落としているだけなのか。これらに限らずAT-ATにはまだまだ分からないパーツが沢山あります。ご存知の方はご連絡お待ちしております。

 

この画像は【バンダイ 1/144 AT-AT】のキットパーツですが、この重レーザー砲の本体(ピンクに着色した部分)そのものが私には最大の謎です。これは何かのパーツなのでしょうか。それともILMスタッフによるオリジナルの創作物なのでしょうか。

これはジョー・ジョンストン様のコンセプトスケッチ画ですが、ここに描かれている重レーザー砲のフォルムは、完成した撮影用モデルの物とほぼ同じです。

てことは、これは流用されたパーツではなく、ILMスタッフがコンセプトスケッチ画に忠実に創作したものと考えて間違いないでしょうね。

この本体を手作りするか、それとも3Dプリントで出力するかが今の私の悩みどころです。どちらにしても完成はまだまだ先になります。そもそもまだ3Dプリンター持っていないんで。笑

 

なので流用されたパーツで創作することが出来るパワーセル部分だけでも、今回創作を進めました。

この円盤状のパーツは【1/25 SU-100】のホイールで、これに放射状に付く帯は【プラストラクト MS-104 プラ 長四角棒(0.3mm×1.0mm)】です。(多分そうだと思います)

これを目測で接着していきました。目測の方が、わざわざ測って印を付けて接着するよりもズレが生じないのです。

そしてこれが前回の記事にも載せた画像です。中央に【マーダーⅡ】のパーツが付きます。このパーツはキットに2つあるので、取り敢えずパワーセルを2つ創作することが出来ました。

次に【Sd.kfz223】のパーツはこのように2つにカットして、どちらも使用します。

まだまだ創作途中ですが【Sd.kfz223】のパーツを仮置きしてみました。このような形になります。重レーザー砲にはこのパーツが4つ必要になります。ですのでまたいつか複製したいと思います。

 

ところで、私はファルコン創作そっちのけで 笑 最近はAT-ATの創作を進めるために、流用されているパーツのリストをネットでずっと探しています。ですがこれがもう本当に見つからないのです。

と思っていたらどうも、現在そのリストをまとめたサイトは存在しないことを知人から教えてもらいました。それを知って、ならば逆に私が集めた情報をまとめてこのブログで配信しようと思い立ちました。

ですので突然ですが、次回からは連続でAT-ATに流用されているパーツの解析リストを投稿していこうと考えています。本当に突然ですが。

ではまた。