今日は前回の記事で漏れていた『燃料供給圧力安定機』(名称が長い!)の基部について書きます。
この箇所については船体上面のマンダラの創作時にも書いていますので、そちらもご覧くださいませ。
【ハセガワ 1/72 ドイツ 600ミリ自走臼砲「カール」貨車付】のクレーン部分のパーツを
魚の三枚おろしの様に切り分け
そのほんの端の部分だけを使用します。
1番上の画像にあるように、船体下面の『推力偏向板』にはこの『燃料供給圧力安定機』が2つありますので、これだけで【カール】のキット1つを使用してしまいます。
上面のマンダラではこのパーツを複製していますが、その後【カール】のキットをいくつか手に入れる事が出来ましたので、今回は贅沢にも複製ではない本物のパーツを使います。笑
その【カール】のパーツに挟まれた中央部分にはタミヤ1/12スケールのフォードエンジンのパーツが使われています。右側の見慣れた1/20スケールのパーツと比較するとやはり大きくて迫力がありますね。
因みにこの画像のパーツは、左側が【タミヤ 1/12 タイレル フォードF-1】で、右側が【タミヤ 1/20 J.P.S.MkⅢ ロータス78】の物です。
ありがたい事にこの1つのパーツから、画像の様に両方分のパーツが切り出されて使われています。
そして実際に切り出したパーツがこれです。
これらのパーツの取り付けが終わりました。
『燃料供給圧力安定機』本体のパーツ解析が難航している為、この基部にそれが付くのはまだまだ先になりそうです。