右舷後方の側壁ゴチャメカ部分で、【マークⅡマチルダ 】のパーツの右横にあるパーツについての問い掛けでした。ここです。
①のベースになっているパーツが【タミヤ 1/35 マークⅡマチルダ 】のアーマープレートで、質問は②の箇所のパーツですね。因みに私の見解では③の箇所には何もベースになる流用パーツはありません。
私のマンダラは相変わらず削られてるいる途中で今ひとつ進展が見られませんので、ここはまたまた脱線してtaraさんの質問にお答えしたいと思います。
この自由さが私のブログの良さだと自分で勝手に解釈していますので、どうかお許しください。笑
先ず手始めに何か手掛かりがないかと考え、この【タミヤ 1/35 M60A2 チェロキー】の口の字のパーツの陰になった暗い部分をPhotoshopで明るくしてみました。
すると何か見えてきました。スコップが付いた【M60A2 チェロキー】のパーツの奥です。
長方形の凸部分にリベットが1つ付いています。それから、やはり上下にパーツが分割されているらしいラインも見えます。
この情報と2つのダボ穴、上部の凹み、そして何より「同じキットのパーツは同じ箇所に集中して使用される」法則を手掛かりにパーツ探しをしてみます。ここでこの法則に当てはまるのは【マークⅡマチルダ 】と【M60A2 チェロキー】のパーツです。
と、ここまでの勿体振った長い前書きをお許しください。結論を言います。これは【M60A2 チェロキー】のパーツです。
いかがですか?スッキリしましたよね。
ところでこのパーツの流用のされ方、どこかで見覚えありませんか?今回の側壁のちょうど反対側、左舷のこの箇所です。
taraさんのブログの「ミレニアム・ファルコンのパーツ解析・その18」の記事の中で、taraさんもこの箇所のパーツ解析をされてらっしゃいました。
答えは同じランナーのすごく近くにありましたね。
多少離れてはいますが、あの「同じキットのパーツは〜」の法則がここでも立証されました。嬉しいことにここで使われているパーツはどれもかぶっていません。今のところ【M60A2 チェロキー】のキット1つで全て賄われています。
ところで続けていただい、コクピット後ろのゴチャメカ部分のベースになっているパーツのご質問ですが、今のところ全くピンと来ていません。笑
ここはまだまだ解析が出来ていない箇所でしたので、今度時間を見つけて手持ちのキットに改めて目を通してみます。それではおやすみなさい。
おはようございます。
僕の疑問にお答え頂き、ありがとうございました。
それにしても、これは灯台下暗しのレベルを超えて、僕の目は節穴でした。
こんな直ぐそばにあったなんて・・・。
これでスッキリしました!
私にもよくあることです。笑
私はコクピット後ろのゴチャメカの中に【チーフテン】のパーツがあることに驚いています。
私には全く見えていませんでした。私こそスッキリしました。
こんにちは!
ハァ~ なるほど・・・
MRでは段のところが凹になっていたので、全く
わかりませんでした。。。
お見事でございます。
あと質問があります。
左舷通路上部プレートのゲパルトとM3リーMk.1の
組み合わせですが、M3リーの転輪のスポーク間から
ゲパルトパーツのモールドが見えないように思えます。
なにか下に敷いてあるのでしょうか?それとも直に
ポン付けで、実は下のモールドが見えているのでしょうか?
いくつかの画像で確認した限り、スポークの間から下のモールドは見えていません。
なのでパーツ付け替えの際に私は転輪の下に薄いプラ板を1枚貼りました。
ただ、この判断には自信がなかったため記事にはあえて記載はせず、サラッとスルーしてしまいました。汗
ホコリ等が詰まってただモールドが見えなくなっている様にも見えますからね。真相は分かりません。