中型ブラスター砲の創作 その2

最近急に寒くなりましたね。そうすると我が家では、窓ガラスの結露取りが休日の朝の私のルーティンとなります。すぐに終わる作業なのですが、これが中々面倒臭いと正直感じてしまうのです。

それで私は作業中、そんな気持ちを紛らわすために「あータトゥイーンの住人も、こうして大気中から水分を抽出してるんだなー」なんてことをぼーと考えています。

 

なんて前書きはどうでも良くて、「中型ブラスター砲」創作の途中経過をご報告したいと思います。

随分日が経ってしまいましたが、前回の記事を書いた時点ではブラスター砲はこの状態でした。その後形状を整えたのがこの画像です。

これでブラスター砲本体の創作は終了し、次に既存のパーツを取り付ける作業になるのですが、解析が出来ていない流用元の不明のパーツは結局分からないままです。

イエローで示した部分は当初既存のパーツではないかと思い、自分が持っているキットの範囲内で調べてみたのですが見つけることが出来ず、自作することにしました。

ですのでピンクの箇所にあるダボらしき突起物も【プラストラクト 角棒】をカットした物で自作しました。

ブルーで示した部分は明らかに何かのパーツのようですが、これも残念ながら不明のままです。

そもそもAT-ATの画像で最も詳細が分かるものでも、このパーツがはっきりと確認できるものはありません。と言うか、今の所見つけられていません。

で、多少のモヤモヤ感は残りますが、まずは1つをここまで作り上げました。

 

ピンクで示した後部の半円の内側は、何か凸凹とした形状のはっきりとしない造形のため取り敢えず保留にしています。ここは何かのキャラクターの顔に見えて、それも笑われているような気がして、ずっと見ているとだんだん腹が立ってきました。笑

 

ところで、ここからは細か過ぎて正直どうでもいいことを書きます。

「中型ブラスター砲」にはこの【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm4連装高射機関砲38型】の機銃部分のパーツが、左右合わせて4つ使われています。

で、そのキットのパーツは一見どれも同じ形状に見えますが、よく見ると1つだけパーツナンバーが違うものがあります。

ランナーを裏返して、画像の一番手前がパーツナンバー「18-a」の物になりますが、このパーツにだけイエローで示した箇所にダボがあるのです。

説明書を見ても何故ここにダボが必要なのか理由はよく分からないのですが、AT-ATの頭部右側にあるブラスター上部の『照準用距離測定器』が、このダボ付きのパーツなのです! て、本当にどうでもいい話でしょ。笑

ILMスタッフも特に何も考えず、1/4の確率でこのパーツをここに使ったと思われますが、たまたま気付いてしまったのでここは忠実に再現しておきました。笑

 

このブラスターの横に付くガードの創作はまだ全く手付かずの状態です。そして両サイド分2つ創作する必要もありますので、「中型ブラスター砲」の完成にはもう少し時間が掛かりそうです。

では。つづく。