近況報告 タイ・アドバンストX1などなど

こんにちは。突然の投稿です。

今年に入って僅か2回目の投稿ですから、本当にご無沙汰しています。自分で言うのおかしいのですが正に開店休業状態ですね。

今日は突然何も予定の無い「休日」が出来ましたので、久々に記事を書いてみようと思い立ったのですが、正直何も書く事がありません。笑

まぁ、何も無いと言うのは少し大袈裟で、近況を今日はランダムに書き綴ってみようかと思います。

 

前回の記事にも書きましたが、今年の初めに父が倒れてからはのんびりと過ごせる日は皆無になり、休日が来る毎に往復4時間近く掛けて実家に通い、母の施設(グループホーム)探しと父の見舞い。その他に2人の銀行口座の変更や、色々な手続きをするために市役所に行ったりを繰り返していました。

一方それに加え仕事も何かと忙しく、平日の帰宅時間はいつも夜の10時を越え、朝は7時半には家を出ています。

そんな毎日を過ごしていますから全く創作に励む事が出来ません。(出来ないと言うよりも、やる気にならないのが正直な気持ちです) ですのでここ最近は夜の食事後の僅かな時間にぼちぼちと流用パーツを集めて、おなじみの標本作りをしています。

これはESBファルコンの上下鼻部(震盪ミサイル架台)の内側の流用パーツです。ズルをしてアントマンさんのブログを見て集めました。

他にもコクピット内のパーツも集めています。

「週刊 ミレニアムファルコン」で再現されている実物大セットのコクピットではなく、やはりここは撮影用モデルにこだわっております。笑 ただ鮮明な画像が見つからず解析には苦労しています。

 

ところが最近、またまたファルコン創作から脱線して良からぬ事を始めています。笑

きっかけは仕事帰りに立ち寄ったブックオフで見つけたこの【バンダイ 1/72 タイ・アドバンストX1】です。定価の半額で手に入れました。

で、これを普通の人は素直に組み立てるのですが、私がこのキットを手に入れて思い立ったのが…

いやいや、決してフルスクラッチしようなんて馬鹿げた事は考えていませんよ。笑

ただアントマンさんのタイ・ボマーに少々心動かされた所はありますが。これを1から創作しようと思ったら、もう寿命が足りないって話になります。笑

ただついつい流用パーツ集めが楽しくなって、ここまで頑張ってしまいました。

ですが集めてみるとこれがまた簡単ではない事に気付かされました。何しろタイ・アドバンストX1が作られたのは『新たなる希望』の時ですから、多くのパーツのキットが『帝国の逆襲』のプロップに流用された物とは違います。

例えばこの画像の左側にある4つは【エアフィックス  1/24 メッサーシュミット Bf 109E】のパーツで、右側の丸いパーツは【ハセガワ 1/72 M-4 シャーマン】です。これらのパーツは『新たなる希望』のプロップには多く使われていますがESBファルコンにはほとんど使われていません。

これらのパーツ以外にも、このタイ・アドバンストX1には【エアフィックス 00 HARROW】や【タミヤ 1/12 ヤードレーマクラーレンM23】などのパーツが使われていますので、これらのキットを今からまた手に入れようと考えるのは金銭的にも中々ハードルが高いです。

フルスクラッチは無理としてもタイ・アドバンストX1の流用パーツの解析は、またいつか時間が出来たらもう少し詳しく書きたいなと思います。

 

それから話はガラッと変わりますが、先日父の見舞いが午前中に済んだ後に丸っと自分の時間が出来たので、気分転換に熊本市内まで足を伸ばし「レオナルド7」に行ってきました。

相変わらず心をくすぐられるキットが沢山あって嬉しくなりました。だからと言ってどれでもこれでも手を出せる物ばかりではありませんが。

特にこの棚の一角に並ぶこれらのキットはどれも高額な値段が付いていてため息しか出ませんでした。正直ネットを活用すれば、ここまでの金額を払わなくても現在は手に入れる事は出来るのですが。

私が今回最後まで悩んで結局買わなかったのがこの【エアフィックス  1/24 メッサーシュミット Bf 109E】です。先に書いた様に既に持っているキットなのですが、もう1つ持っていてもいいかなと思わせる微妙な金額でした。笑

その上にある【エアフィックス  1/24 ホーカー ハリケーンMK-1】のキットはよく見ると日本語表記がされていますね。今気付きました。

こんな高額なキットばかりではありませんよ。

ここにあるキットはどれもお手頃な金額です。私は来店した記念に【タミヤ 1/35 パンサー中戦車】を購入させていただきました。いやー【メッサーシュミット】はやっぱり買っておくべきだったかなー。笑

 

それからそれから、話はまたまた変わりますが。漫画本をほとんど持たない私が唯一大学生時代にどハマりした漫画があります。「AKIRA」です。

これをきっかけにそれ以前に発刊された大友克洋のコミックスを全部買い揃え、更にはコミックス化されていない彼の作品を求めて神田の古書店街を何度も廻った思い出があります。

私が当時過ごした東京のイメージは正に「ブレードランナー」とこの「AKIRA」で作られていたように思えます。

新型コロナウイルスの影響で東京オリンピック・パラリンピックの2020年開催が夢に消えた今、この作品をもう一度読み返したいと強く思ったのですが。正直そんな時間ないな〜と考える今日この頃です。

 

とまぁ、初めに「書く事がない」と言っておきながらまとまりのない話をダラダラと書いてしまいましたが、こんな取り留めもない記事が書ける位に元気にはなりました。

一時はもう止めようかと思っていたこのブログですが、自分のためにもまだまだ続けようと思い直しました。

ですので今後もどうかよろしくお願い致します。

ではでは。