脱出ポッドの塗装 その3

私はこのブログで今までに何度も、季節の変わり目には必ず風邪を引くと書いてきまし。そして案の定、ここ最近急激に寒くなったせいか、やっぱり風邪を引いてしまいました。笑

先週末の午後に急に体調が悪くなり、熱を測ると37.6度ありました。ただどうしても仕事を休む訳にはいかなかったので、絶対1日で治してやろうと決意し、それでその日の晩から次の日の晩まで4食全てを抜いて、ひたすら眠ることにしました。

その甲斐あって週明けの日の朝は、仕事場まで歩く自分の体がとても軽く感じました。笑

本格的に寒くなってきた今日この頃、どうぞ皆さまご自愛くださいませ。

 

で、ここから本題です。前回までの投稿で脱出ポッド本体の塗装に悪戦苦闘していることを書いてきましたが、エンジン部分の塗装ももちろん行なっていました。

黒サーフェイサーを吹いた上から調合したアイボリー系ホワイトをエアブラシでランダンムに吹きました。黒い下地があるおかげで自然と立体感が出ています。スラスター部分は【Mr.カラー338 ライトグレー】を塗りました。

黄色いケーブルハーネス部分は、手元にちょうど【Mr.カラー21 ミドルストーン】があったのでそれを筆塗りしました。見える所、筆が届く所だけを塗りました。ILMスタッフもそうしているようなので。

 

そして前回の記事でも書きました【Mr.ウェザリングカラー】をバシャバシャとかなり自由に塗ってみました。

この部分のカラーリングが分かる鮮明な画像が見つからなかったので、自分なりの解釈で適当に塗っています。笑

 

それでも最後は分かる範囲で忠実に色を乗せて仕上げました。

ケーブルハーネス部分はもう少し黄色味が欲しかったので【Mr.カラー113 RLM04 イエロー】を上塗りしています。だったら最初からその色で塗ればよかったですよね。笑

 

そしてこのエンジン部分を本体に接合させて完成です!

もちろん見えていない背面は黒塗装のままです。笑

このアングルのポッドをライティングを変えて撮影し、その画像を使って新しいブログのトップ画像を作ることにしました。

 

2019年10月の投稿で私は、巨匠ラルフ・マクォーリー氏のこのコンセプト画を基にしたトップ画像を作りたいと書いています。あれからもう5年も経ってしまいました。笑

このトップ画像制作に必要な砂丘の画像と、カルフォルニア州の海岸部にある「モロ・ロック」の画像を数枚、『Shutterstock』で無事手に入れることができました。

そして今回やっと脱出ポッドの画像も手にすることができました。これでトップ画像の制作をスタートさせることができます。既に構図は頭の中には出来上がっています。

 

今回の投稿がちょうど290回目になります。300回まであと10回です! 真面目に投稿を続ければ来春の桜が咲く頃までには新しいトップ画像をお見せできるのかなと思っています。

それまで真面目に、と言うか無事に平和に投稿が続けられますように。