AT-AT 頭部の解析と創作 その10

AT-AT頭部上面のパーツ取り付けを済ませ、サーフェイサーを吹いた段階でおおよそ満足感は得たのです。が、ついつい欲をだして頭部下面のこの部分のパーツ取り付けまでやってしまいました。

この部分のベースにあるのは【エアフィックス 1/76 センチュリオン タンク】の車体パーツです。

私が持っているのは80年代に販売されていた中古のキットで、モデルのサイズが当時「ダブルオー」と呼ばれていたHO/OOの表記となっています。

残念ながら最近再販された『エアフィックス・ビンテージシリーズ』に引っかからなかった為、手に入れるのが困難な貴重なキットとなっていますので、前の記事にも書いた通り加工をするのに緊張を伴います。

ですので失敗をしない為にパーツの正確な図面を引いて、パーツのカットラインの正確な位置を検証しました。

その甲斐があって綺麗にカットし嵌め込む事が出来ました。もうこれでこの部分は完成したも同然です。後はいくつかのパーツを取り付けるだけです。

 

そのパーツの解析をしておきます。

①【タミヤ 1/35 ソビエト SU-122 襲撃砲戦車】

②【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm対空機関砲38型】

③【タミヤ 1/35 アメリカ 自走対空機銃M16 スカイクリーナー】

④【タミヤ 1/700 アメリカ 航空母艦 エンタープライズ(または ホーネット)】

イエローに色付けしたパーツは何のキットの物か見つけ出す事が出来ませんでした。これがパーツを取り付けた画像です。

【センチュリオン】と【エンタープライズ(または ホーネット)】のパーツの規則正しく並んだモールドは、それぞれいかにも放熱孔やヒートシンクっぽくてカッコイイですよね。

反面ゴチャメカ部分は中途半端にパーツが並んでいて珍しくカッコ良く見えないなー。笑 なんて偉そうな事が言える立場ではありませんが。で、お決まりのサーフェイサー吹きです。

今回のAT-ATの頭部創作に関しては充分満足感が得られましたので、そろそろファルコンに戻りましょうか。