また新しい箇所のパーツ解析をします。相変わらず堅苦しいタイトルになっていますが、つまりはコクピット横の穴メカのことです。
この箇所のパーツ解析はもう既にキャベツひろしさんのブログ「初めの第1歩」で詳しく紹介されていらっしゃるので、私のブログではもう割愛してもいいかなと考えたこともありました。
でも考え直しました。私には私なりの伝え方が有るはずだと思いますから。
とか言っておきながらもう既に付け替え作業はここまで済んでいます。笑
①【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm対空機関砲38型】
②【タミヤ 1/35 ドイツ 4輪装甲偵察車Sd.kfz222】
③【タミヤ 1/700 イギリス海軍戦艦 キングジョージ五世】
④【ハセガワ 1/72 ドイツ 600ミリ自走臼砲「カール」貨車付】
⑤【ハセガワ 1/450 空母 赤城】
⑥【タミヤ 1/25 ソビエト 襲撃砲戦車 SU-100 ジューコフ】
⑦【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm4連装高射機関砲38型】
⑧【タミヤ 1/12 フェラーリ312T】
⑨【エアフィックス 1/76 パンサー タンク】
⑩【エアフィックス 1/76 スコーピオン タンク】
⑪【タミヤ 1/35 ドイツ パンサー中戦車】
⑫【タミヤ 1/20 タイレルP34 シックスホイーラー】または【タミヤ 1/20 J.P.S.ロータス78】
そしてこのピンクに色付けした2つがまだ不明なパーツです。どなたかご存知ないですか?
さて、②のパーツの殆どは【4輪装甲偵察車Sd.kfz222】と【無線指揮車フンクワーゲンSd.kfz223】の共通のパーツです。
2つのキットの箱絵を見ると分かるように両車はほぼ同じ車体をしています。僅かな違いは車体上部にアンテナがあるか20mm機関砲があるかです。
⑥【SU-100 ジューコフ】のパーツの上に付いている十字形のパーツはこの20mm機関砲の機銃台で【4輪装甲偵察車Sd.kfz222】にだけある物です。それ以外の3つが【フンクワーゲンSd.kfz223】との共通パーツです。
同じように、③のパーツの殆どが同型艦【 キングジョージ五世】と【プリンス・オブ・ウェールズ】の共通パーツなのですが、この箇所の右上に付いている艦橋のパーツだけが2艦微妙に形が違います。ほんの僅かな違いです。
左が【 キングジョージ五世】で、右が【プリンス・オブ・ウェールズ】です。
ネットのESBファルコンの画像を見ると確かにこの箇所には【 キングジョージ五世】のパーツが付いているのですが、はっきり言ってどっちのパーツでもいいと思います。両サイドをカットすれば同じ形になりますから。
⑨【パンサー】の左脇にある⑦【4連装高射機関砲38型】のパーツは他の箇所にも流用されているのですが、そのどのパーツも同じ部分がカットされています。
画像の真ん中のパーツがカットされた部分で、それを裏返したのが右の物です。このカットされた地味な四角い部分が実は超人気パーツで、ESBファルコンに大量に使われています。
このパーツは1つのキットから僅か2つしかとれない希少部位です。まるで高級肉です。笑
上の画像の左の板バネ部分の方がよっぽどメカっぽくてカッコいいのですが、ESBファルコンにはほんの数個しか使われていないのですから、とんでもなくコスパが悪いです!
と、今日はここまでにしておきます。
あれ? 順番だと今回は「昇降ランプ上部プレート」のパーツの付け替え作業ではないかと思いませんでしたか?
忘れていません。頑張って削っています!笑