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マンダラ 解析と創作その4

マンダラのパーツ解析と創作をすると予告してから随分日にちが経ちましたね。早く本腰を入れてスタートしないとそろそろ皆さんから『マンダラヤルヤル詐欺』と言われてしまいそうです。汗

ですのでここで少し「ちゃんと準備は進めてますよ」と言う証拠の画像をお見せしておきます。

これは「週刊ミレニアムファルコン」のパッケージを加工して作った簡単なパーツ収集トレーです。これに「週刊ミレニアムファルコン」の創刊号に付いていた平面図(スキャナーで一度取り込み色変換した後プリントアウトしています)を置き、その上から弱粘両面テープを貼ってパーツの付け外しが出来るようにしています。

このトレーに見つけたパーツをペタペタと貼っている時が堪らなく楽しい!(あっいや、大丈夫です。変なオジさんでは決してないですよ。)

 

他にもこんなにあります。普段は場所を取らない様に重ねています。

見た目が随分悪いトレーですが、いずれパーツの付け替え作業が進めば不要になって捨てるだけの物なのでお金を掛けずに作りました。見た目に反して中身はとても高価なものですよ。笑

 

さてさてそれでは次に、昨年末にコメントをいただいてましたこの四角いパーツについてお話します。

見れば見るほどただの四角ですね。笑

こんな特徴のない単純な形の物が逆に見つけ難いんですよね。ですのでせめてサイズだけでも把握しようと少し回りくどいことをしてみました。

この四角いパーツのすぐ横にある【タミヤ 1/35 ゲパルト 西ドイツ対空戦車】の起動輪のサイズを測ります。尚、このパーツは外周にあった歯を全て切り落としています。

この起動輪のサイズを基に四角いパーツのサイズを測ってみました。

これで四角いパーツのサイズが分かりました。2つの画像でパーツの一辺のサイズが違いますが、これはあくまでおおよそのサイズですので気にしません。

それよりもこちらの方が気になります。ただの立方体だと思っていたら上面の形が僅かに台形になっています。ですがこれで逆にこのパーツに特徴が見つかりました。

それと海外のモデラーの方がフルスクラッチされている画像を見ると、このパーツの成形色が薄いグレーであることも分かりました。これはタミヤのウォーターラインシリーズのキットによくある色です。これらの特徴とサイズを考慮してパーツ探しをしてみました。

そして見つけたのがこのパーツです。

【タミヤ 1/700 航空母艦 信濃(旧版)】のパーツ27と28です。サイズ形はぴったりです。そしてこのパーツには大きな凹みがありことが分かります。それでもう一度、別角度からの画像を探して確認してみました。

するとありました。凹みが。起動輪とフンクワーゲンのメッシュ枠の陰になってこの凹みに今まで気付きませんでした。

 

このパーツは私にとっても最後まで解析できていない物でしたので、これでスッキリしました。多分これでマンダラのパーツは全て分かったのかな?きっと。

ただ、解析が済んでもまだ手に入れることができていないパーツがいくつかあります。まぁそれを踏えまして、そろそろスタートいたします。今しばらくお待ちください。

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