タイ・ボマーについての記事を途中まで書いていたのですが、そちらは取り敢えず下書きとして保存をして、こちらの記事を先に投稿します。幕張メッセで過ごした特別な1日の思い出と、そこで感じた気持ちが薄れてしまわないうちに。
私が参加したのはセレブレーションの初日、4月18日の金曜日です。仕事の都合で東京へは前日入りできなかったので、18日当日に福岡空港始発の羽田行き7:00の便に乗りました。
天気予報で東京は晴れとは知っていたのですが、厚い雲が羽田直前まで続いていたので少し不安になりました。でもちゃんと富士山も見えましたし、「良いことがある」予感がしました。
ところが羽田空港到着8:50の時点で、既に幕張行きの9:15発のリムジンバスのチケットが満席で買うことができませんでした。それで次の9:45発のバスを約1時間空港で待つのは辛いと感じたので、仕方なく電車で向かうことにしました。
ところがところが、飛び乗った京急の急行電車がまさかの遅延運行で、京葉の電車にやっと乗れたのが1時間後の10:03でした。つまり9:45発のリムジンバスを待っていた方が、結果的には幕張には早く着いちゃうのでした。笑
いや、実は今だから笑って話せるのですが、その時は一刻も早く幕張に着きたいと言う気持ちの方が強くて一人イライラしていました。
でも途中の駅から次々に乗り込んでくる「いかにもSW好きな外国人」の方々の大らかな表情を見て、気持ちばかり焦っている自分が恥ずかしくなってしまいました。
海浜幕張駅に着いてからもそうです。会場に向かう歩道橋でも、入場のために必要なバッジを貰う列に並んでいる時も、海外から来られた方々はみんなのんびりとされていて、このイベントに対して全く肩肘を張っておられない印象を受けました。会場に入る前から既に皆さんとても楽しそうです。
そしていよいよ私も入場です。私個人の感想ですが、入場者の約8割近くが海外の人達です。それも圧倒的に白人が多いと感じました。まるで自分が逆にアメリカに来たのではないかと錯覚してしまうほどです。
会場内は英語と日本語が共存していて、それだけでも何だかとても嬉しくなりました。SWの世界観と日本のカルチャーが融合していると感じることも多くありました。
会場内では常にいろんな場所で人の列ができているのですが、何に並んでいるのかがちっとも分かりません。笑 それから皆んながライトゼーバーを持っているので、先端恐怖症ではないのですが若干怖かったです。笑
山崎貴監督に実際に会えたのは嬉しかったですね。
会場内の各ショップのブースには私の欲しいものが溢れています。ですが手を出せる物は1つもありません。笑
まぁそれは初めから分かっていたことですし、それが目的ではありませんでした。それよりもこれらを実際に見ることができることに喜びを感じていました。「目の保養」ってやつです。
てことで、お昼になってお腹が空いたのでフードホールに行ったみたのですが、中に入るのに100分待ちとアナウンスされていました。笑
まぁこれも予想していたことなので、福岡空港で買ったおにぎりを外のベンチで食べることにしました。特別な日なので奮発してスペシャルなおにぎりにしました。笑
続く。