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AT-AT 胴体装甲パネルの創作 その1

申し込んでから10日。やっとタミヤカードが届きました。

これって要するに株式会社オリエンタルコーポレーションが発行するクレジットカード、つまりオリコカードだったのですね。どうりでカードの申し込みから発送までに時間が掛かった訳です。個人的にはこのカードにクレジット機能は必要とはしていなかったのですが…

でもまだこのカードは使えません。代金引き落としの金融機関の口座の申請をしなくてはいけません。私は地方銀行を利用していますのでハガキによる申請となりました。果たしてこのカードが使えるようになるには後何日掛かるのでしょうか?

 

そんな愚痴を一通り書かせていただきましたので、そろそろ本題に入ります。

前回の記事の最後にAT-ATの胴体前方部分の装甲パネルの画像を載せましたが、あのパネルは失敗作です。表面のディテールが水平になっていませんでした。

いや、図面上では水平になっていたのですが、実際に立体にしてみると水平になっていなかったのです。失敗の原因はPCの画面上で二次元的に物事を考え作図していたからです。ここは三次元で考えなければいけなかったのです。てか、それをここまで作り込んで初めて気付くとは情けない

右の図面のピンクの矢印で示した胴体の底面のラインを水平にすると、装甲パネルにあるディテールはどれひとつ水平・垂直になっていません。でもこれが正解だったのです。

で、このように作図し直し、再度立体にしてみました。今度はうまく出来ました。

装甲パネルの横にあるパーツも付けました。

これらのパーツについての解析は『AT-AT パーツ解析リスト その7』の記事をご覧ください。

 

また、今回私がこの装甲パネルを創作する際に何気に拘ったのがエスケープハッチのこの「ゆるさ加減」です。

実際の撮影用モデルのようにここまでガタガタにはしたくないと思いつつも、この「すぐに外れてしまいそうな感じ」は表現したいなと考えました。こうして出来上がった画像を見ると、もっとゆるゆるに創作しても良かったですね。相変わらずきっちりと作ってしまいました。

 

そして昨年の8月に創作したエアインテークも今回やっと胴体に本付けしました。

胴体表面にあるハッチ類やチップ状の小さなディテール付けは後回しにして、一旦この状態で胴体前方部分は完成とします。

ではまた。

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