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タミヤカスタマーサービス試してみた!

ご無沙汰しています。もう2月になりますね。今年2回目の投稿はAT-ATではなく、またスター・デストロイヤーのお話です。

突然ですが、私はスター・デストロイヤーの艦橋上部左右にある、ドーム状の「偏向シールド発生装置」のデザインがすごく好きです。私が気に入って買った写真集や画集にはこれに似た建造物があります。

現実世界に存在してても違和感のないリアリティのある形状をしていて、そしてそれは直線ばかりで構成された艦橋に良いアクセントを付けています。とても「可愛い」とさえ感じるのは私だけでしょうか?笑

ですので艦橋を創作する際は、是非ともこれもしっかり再現してみたいと思うのですが、正直そのためには沢山の問題をクリアしなくてはいけません。

そもそもこの多面球体をどう創作するかって事もあるのですが、これに流用されているパーツを揃えることも大きな課題となります。

 

イエローで示したパーツは【タミヤ 1/700 イギリス戦艦 ロドネイ】の物で、片方のシールド発生装置に12個、両方で24個必要です。ピンクで示したドームを支える梯子状のパーツは【タミヤ 1/700 ドイツ巡洋戦艦 グナイゼナウ(またはシャルンホルスト)】の物で、同じく24個必要です。

これらのパーツは【ロドネイ】のキット1つに6個。【グナイゼナウ・シャルンホルスト】のキットにはたった2個しかありません。私が現在持っている数では到底足りません。

因みに【グナイゼナウ・シャルンホルスト】のパーツは、ESBファルコンのレクテナにも使われいます。これではキットが幾つあっても足りません。

 

そこで今回私が思い付いたのが、タミヤのカスタマーサービスを利用してパーツを取り寄せることです。

「何を今更!」と思われる方が沢山おられると思いますが、恥ずかしながら私はこのサービスを今までに一度も利用したことがございません! それは、私が必要としたキットの多くがパーツ在庫のない旧キットであったり、パーツを複製することで必要な数を得ていたからです。

ただ今回のような小さくて細い棒状のパーツを綺麗に複製する技術を私は持ち合わせていませんので、どうしても買い揃えるしか他に方法がありません。幸運にも【ロドネイ】【グナイゼナウ・シャルンホルスト】のキットは、現在も販売されているキットですのでパーツの在庫が望めそうなのです。

 

てことで、ここまでが長〜い前書きで、ここからが本題となります。笑

スマホでタミヤカスタマーサービスのページを開いてみると、注文の方法が幾つかあることが分かりました。

タミヤカードがあれば何かと利点が有るようですが、あいにく私はこのカードを持っていません。取り敢えず取り寄せが出来るかどうかの結果を早く知りたいと思ったので、今回は代引きで注文することにしました。(ピンクで示した箇所)

因みにスマホやPC等のネット注文の他に、今でも電話注文やFAX注文(イエローで示した箇所)が出来ることに驚かされます。笑

 

それで代引きで注文するページに進むと、これが実に簡単で、名前・住所・連絡先を入力するだけなのです。まぁ当然ですが。

そして必要なパーツを記入するだけで終了でした。組立説明書のどこを探しても部品コードの記載が見つからなかったので、シンプルにこれだけの内容を記入しました。(ピンクで示した箇所)

「お試し」のつもりでしたので、取り敢えずパーツを5個だけ注文してみることにしました。

 

このカスタマーサービスの利用を思い付いて注文をしたのが、たまたま1月21日の土曜日でしたので、タミヤからの正式な返信が来たのは週明け23日の月曜日の朝でした。何の問題もなく注文受付が完了したとのメールでした。

「代引き手数料を含む」とは記載されていますが、送料の記載がありません。パーツの単価が組立説明書にある350円から407円に値上がりしているのは予想ができていました。ですがなぜか送料がサービスされていましたので、結果自分が考えていた金額よりも安く手に入れることが出来ました。

ご覧の通り翌日24日火曜日には発送しますとの記載があり、続けて佐川急便からは26日木曜日にお届け出来ますとのメールが来ました。

折しも10年に1度の寒波到来で、多くの高速道で車の立ち往生が報道されていましたので、「そんなに急いで持って来なくも大丈夫ですよー」と思っていたら、本当に木曜日には最寄りの営業所に届いていて驚きました。

 

で、我が家に無事届いたのがこのタミヤの箱です。側面のロゴが格好良いです!

代引き手数料を含めても、1つのキットを定価で購入するのと変わらない金額で、これだけのパーツを手に入れることが出来るとは、なんて素晴らしいことでしょう! 今までこのサービスを利用しなかったことが大変悔やまれます。

てことで残りのパーツを取り寄せるために、早速タミヤカードの申し込みをした私でした。

 

それから最後に、後回しにしていたAT-ATの胴体の創作を始めました。

ではまた。

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