ご無沙汰しております。
私が初めて映画007の新作についての記事を書いたのは昨年2020年の5月でした。その後幾度となく公開が延期される度に、その時の心境を記事にしてきました。
あれから約1年半近くが過ぎ、遂にその新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開されました!
実に『TENET/テネット』以来約1年ぶりの「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」です。私が大好きなこの景色を1年間も見ていなかったとは、我ながら驚きです。これも全てコロナのせいです。
恥かしながら私は公開初日の10月1日金曜日にIMAXレーザーにて鑑賞いたしました。この作品に対する思い入れの強さが行動に出てしまっております。笑
ネタバレしないレベルでほんの少しだけ感想を書かせていただきますね。
この作品はこれまでの007シリーズのルールを逸脱したストール展開(ネタベレじゃないですよね?)のため、往年の熱心なファン層からは早速多くの批判が出ているそうですね。
でも私はこれは、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じたこのシリーズを終わらせるために必要だった、いわば「英断」だと判断しました。
思い返せばこの状況は、何もかもが異例づくしだった新生グレイグ・ボンドがスタートした2006年の状況によく似ている気がします。ただ今ではシリーズ1作目の『カジノ・ロワイヤル』はグレイグ・ボンド作品の中で最も評価されるものとなっています。
それと同様に私は、今回の『ノー・タイム・トゥ・ダイ』もいずれ『カジノ・ロワイヤル』に勝るとも劣らない素晴らしい作品だったと言われる日がきっと来ると思います。
これ以上はネタバレになる恐れがあるので書きません。ですがただ最後に一言だけ、私が007の映画を観て泣いたのは初めてです。笑 以上。
あ、入場の際にこんな物をいただきました。
ありがたいなー。これは大事に持ってなくちゃいけないやつですね。
てことで、出来れば今日中にAT-AT 重レーザー砲創作の進捗記事を投稿したいと思います。
ではまた。