まずは前回のブローバック基部の創作の続きです。前方部分を完成させました。とは言っても不明パーツが付く場所は空けたままですが。
何もなくてフラットな状態だった頭部の底面が一気に完成して、これで重レーザー砲を創作しようと言う気持ちが急激に高まりました。
さてさて、以前創作と同時に行いました臀部や頭部のパーツ解析は、もう改めてここで記載し直す予定は今のところ考えていません。お手数ですが過去の記事をご覧いただければと思います。それぞれ「AT-AT 臀部」「AT-AT 頭部」で検索してください。よろしくお願いします。
そして今回は中型ブラスター砲のパーツ解析です。これがAT-AT最後のパーツ解析となります。
①【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm4連装高射機関砲38型】
②【タミヤ 1/700 イギリス戦艦 ネルソン】または【ロドネイ】
③【タミヤ 1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン】または【4輪装甲偵察車 Sd.kfz222】
④【タミヤ 1/35 ドイツⅣ号駆逐戦車ラング】または【Ⅳ号対空戦車メーベルワーゲン】
ブラスター砲の本体とサイドにあるシールドの関しては、これはILMスタッフによるオリジナルの造形だと思います。
④のパーツですが、前回の記事で「【ラング】のパーツがAT-ATに使われたことはない」と書きましたが間違っていました。申し訳ありません。ここにありましたね。笑
【バンダイ 1/144 AT-AT】では再現されていませんが、イエローのラインで囲んだ部分は【プラストラクト スチレン製鋼材 C型鋼 CFS-4】または【ABS製鋼材 C型鋼 C-4】です。
それではこれが実際のパーツです。
このパーツの解析を忘れてました。これが本当の最後のパーツです。
①【タミヤ 1/35 ドイツ 対戦車自走砲マーダーⅡ】
②【タミヤ 1/35 イギリス戦車マークⅡマチルダ】
【マーダーⅡ】はロードホイルの裏面のディテールが使われています。中央部分が貫通するほどにサンディングされているため原型を留めていませんね。
これでAT-ATのパーツ解析は一先ず終了となります。
と言っても未解析のパーツがまだまだ残っていますね。それらが判明する時がきたら、今後また記事にしていきたいと考えています。
そしてその中で、前回の記事でお話ししたUSAの友人から教えてもらったパーツが幾つかあります。但しこれは自分の目で実際に確認するまでは公表する自信が持てません。もうしばらくお待ちいただければと思います。
それでは、何かご希望やご質問がございましたらコメントをお願いします。
ではまた。