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AT-AT パーツ解析リスト その8

東京2020オリンピックがとうとう始まりました。

私はどちらかと言うとオリンピック開催には反対でした。それは今の政権に対する不満の代償などでは決してなくて、素直にオリンピックを楽しめない今の状況での開催が、とても残念でならないからです。

とは言ってもやっぱり昨晩の開会式は見ましたよ。仕事の都合で、途中の選手団の入場からしか見れませんでしたが。

ドローンとピクトグラムを表現するパフォーマンスはすごく良かったですよね。それと聖火台のデザインも素晴らしいと私は感じました。

まぁ不満な点も有りはしましたが、それらに対してただ「しょぼい」とか「安っぽい」としか言えない人達って、私は凄く残念で悲しい人達だなぁと思ってしまいます。

あれれ、話が変な方向に進み始めましたので、ここはいつものブログの内容に戻したいと思います。今回はボディの上面にあるパーツの解析をします。

 

Cの画像は、雪?の塗装で隠れていてよく判別できないので、【バンダイ 1/144 AT-AT】の画像を添えてみました。

①【タミヤ 1/35 ソビエト SU-122 襲撃砲戦車】または【ソビエト T34系戦車】など

②【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm4連装高射機関砲38型】

③【タミヤ 1/700 戦艦 大和(旧版)】

④【タミヤ 1/35 アメリカ 自走対空機銃M16 スカイクリーナー】

 

①のパーツは、車体にあるこの一体成型のエンジングリル部分をわざわざ切り出しています。

いつもこのブログにコメントをくださるymmt3bikeさんの「ILMのスタッフにはグリル・マニアがいたのかもしれない」って言葉に凄く共感してしまいます。これってもう疑う余地がありませんよね!笑

このグリル部分を切り出した物がイエローのラインで囲ったパーツなのですが、わざわざそんなことをしなくてもこのキットにはエンジングリル単体のパーツがあります。パーツナンバーA3とA4です。

こうして並べて見るとこれらのパーツはよく似ています。正直私は当初AT-ATのこのA部分のパーツはA3・A4だと思っていました。

で、そう思っていた方が私の他にもいらっしゃいました。バンダイさんです。笑

画像の上段が【バンダイ 1/144 AT-AT】です。こうしてサイズを合わせて比較してみると、明らかにパーツA3・A4を再現してることが分かります。「バンダイさんやっちゃいましたね」としか言いようがありません。笑

いや、笑ってはいけませんが、珍しい間違いではありますよねぇ。では一旦ここで実際のパーツを並べてみました。

 

では次にD部分のパーツ解析をします。ここもパーツの判別が難しいので【バンダイ 1/144 AT-AT】の画像を添えてみました。

残念ながらここにも不明のパーツがあります。どうにも見つけるのが難しいです。

⑤【タミヤ 1/35 アメリカ 自走対空機銃M16 スカイクリーナー】または【M3A2 パーソナルキャリヤー】

⑥【タミヤ 1/35 ドイツ Sd.kfz223 無線指揮車フンクワーゲン】または【4輪装甲偵察車 Sd.kfz222】

⑦【タミヤ 1/25 ソビエト襲撃砲戦車 ジューコフ SU-100】

⑧【タミヤ 1/700 戦艦 大和(旧版)】または【航空母艦 信濃(旧版)】

⑨【タミヤ 1/20 タイレルP34 シックスホイーラー】または【J.P.S.MkⅢ ロータス78】

⑩【タミヤ 1/20 タイレルP34 シックスホイーラー】

⑪【レベル 1/540 U.S.S. コーラルシー】または【ミッドウェイ】など

⑫【タミヤ 1/35 ドイツ Ⅲ号戦車】

⑤ ⑧ ⑨のパーツは、他の箇所に使われているパーツのことを考えると、それぞれ【M16 スカイクリーナー】【 大和(旧版)】【シックスホイーラー】だと言い切ってもいいと思うのですが、同じパーツが他のキットにもあるので、このような回りくどい解析の仕方をしています。

この部分にも実に多くのパーツが使われていて、そのどれもが細かくカットされ組み合わされています。AT-AT制作に対するILMスタッフの拘りを強く感じます。

私は実は随分前にこの部分の創作には取り掛かっていました。ただ、どうしても不明のパーツがるためにここで手が止まってしまっています。

皆様方からの情報をお持ちしております!

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