我ながらハイペースで投稿を続けております。もうすぐ力尽きますよ。笑 B穴は流用パーツの数が他の穴メカに比べて随分と少ないので、今回はサクッと短い記事に落着くと思います。
これが自称Bの穴メカです。ネットの画像を拝借せていただきましたが、ここで気になる箇所を見つけてしまいました。この穴メカの底面を私はタイファイターのソーラパネルと同じ物と判断しているのですが、そうするとこの箇所のラインのピッチが不自然です。ただ、これ以上細部の再現を忠実に行っていると気がおかしくなってしまいそうなので、ここはもうスルーしますね。笑
使われているパーツは、2018年8月投稿の「マンディブルの穴メカ 解析その4」を見ていただければお分かりいただけます。
今回はその続きで、画像に記している様にイエローのラインでパーツをカットし、自作した桶に取り付けていく作業となります。
それから前回の投稿後にその存在を知ったパーツが1つありました。桶の内壁にあるこのパーツです。
これは【タミヤ 1/700 イギリス 巡洋戦艦 フッド】のパーツですが、アントマンさんのブログでは【タミヤ 1/700 イギリス 戦艦 ネルソン】にも似たパーツがあると書かれていましたの見比べてみました。
ピンクのラインで囲んだパーツですが確かに似ています。流用されているパーツには『湯抜き』が付いている事から、このパーツが【フッド】の物だと判断できます。
ピンクのラインで囲んだ【タミヤ 1/35 ドイツ 4輪装甲偵察車 Sd.kfz222】の機関銃のパーツにも『湯抜き』が付いています。ILMスタッフにとってはこの『湯抜き』も立派なパーツの一部と見なしているのが面白いですよね。
マンディブル穴メカに【フッド】のパーツが使われている頻度はとても高く、2つ上の画像のイエローのラインで囲んだ棒状のパーツはA穴に使われていました。【ネルソン】にも同じ形のパーツがありますが、こちらは長さが僅かに足りません。
そして前回の記事で書きました【タミヤ 1/25 ソビエト襲撃砲戦車 ジューコフ SU-100】のパーツの片方はここに使われています。ブルーに色付けしたパーツです。
そして最後にイエローに色付けした2つのパーツですが、もう何のキットの物なのか全く思い当たらなかったので、あっさりあきらめて私は自作しました。笑
はい、これで完成です! 今回は以上でおしまいです。