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マンディブルの穴メカ 解析その6

さあ今回はマンディブル上面の最後の穴メカ、D穴の解析です。最後にして最大に難解でした。メインを成すパーツの解明が出来ていませんので実に中途半端な内容になっています。

まずこの穴の底面にあるピンクに色付けしたパーツについて。

DeAGOファルコンでは省略されていますが、このカマボコ型のパーツには2つの「コ」の字の切れ込みがあります。これを見て私はすぐに【タミヤ 1/35 アメリカ 自走対空機銃M16 スカイクリーナー】だ! と判断しました。これはAT-STの頭部ハッチに使われているパーツですので私には馴染みがあるのです。

で、それを立証するためにいつもの画像への書き込みをしてみた所、逆に自信を無くしてしまいました。大きさはピッタリです。但し綺麗に重なる部分もあれば、微妙に違っている部分もあります。

ですのでこのパーツに関しての判断は保留とします。と、ここまで結論のない話を長々と書いてしまいましたね。ごめんなさい。

 

では解明できているパーツです。

①【タミヤ 1/20 タイレルP34 シックスホイーラー】または【タミヤ 1/20 J.P.S.MkⅢ ロータス78】

②【エッシー 1/35 SD. KFZ. 10/4】または【エッシー 1/35 1トン ハーフトラック デマーク D7】

③【タミヤ 1/35 ドイツ 4輪装甲偵察車 Sd.kfz222

④【タミヤ 1/35 ドイツ パンサー中戦車】

⑤【ハセガワ 1/450 空母 赤城】

⑥【タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 阿賀野 あがの

⑦【タミヤ 1/35 ドイツ 20mm4連装高射機関砲38型】

⑧【タミヤ 1/700 巡洋戦艦 フッド

⑨【タミヤ 1/700 航空母艦 信濃(旧版)】

⑩【タミヤ 1/12 タイレル フォードF-1】

 

パーツ数は決して多くないのですが、珍しい事にこのD穴ではそれぞれが違うキットのパーツです。

相変わらず⑥のパーツは【タミヤ 1/700 ドイツ 巡洋戦艦 シャルンホルスト(またはグナイゼナウ)】のパーツと見分けが付きません。面倒なのでもうこのマンディブルの穴メカに関しては全て【阿賀野】でいいんじゃないかと思っています。笑

⑩のパーツはラジエターで、タミヤの1/12スケールの他のF1キットにも同じモールドの物があるのですが、この大きさがあるパーツは【フォードF-1】のみですので、D穴に使われているのはこのキットと判断しました。

 

と、本来ならここで記事は終わってもいいのですが、どうにもスッキリしません。このD穴のメインを成すこのパーツが何なのかが解明出来ずにいますから。

黄色のパーツはアントマンさんから【エアフィックス 1/600 R.M.S モーリタニア】のパーではないかとの情報をいただいています。ネットで買ったキットが間もなく届きますので、現物を見て結果をまたアップしたいと思います。

問題はこのピンクのパーツです。私の判断ではこの棒状のパーツ1本1本が別のパーツで、それを11本並べて貼り付けてある様に思えるのですが、いかがでしょうか。

その1本が既成のパーツなのか、それとも加工された物なのかも判断できません。左端の細くなっている部分の形状がそれぞれ微妙に揃っていない様にも見えますが、こんなに小さなパーツですから同じ形状の物でも貼り付け方で違って見えているだけかもしれません。んーーー

と、結局最後も結論のない話を長々としてしまいましたね。ごめんなさい。笑

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