「創作その1」で行った補強装甲プレートの修正を続け、ひとまずディテールの何もないツルッツルンの状態にしました。
側面の補強装甲プレートのコの字部分は金型からの抜きの都合で斜めになっていますので、これも1つ1つノミで綺麗に凹の状態にしました。
ここまでのマイナスの作業だけで休日1日が終わってしまいました。汗
ここからは楽しいプラスの作業です。
それぞれのパーツ位置を確認するために、参考としてネットの画像の歪みを修正してみたところ、かなり適当な配置であることが分かりました。笑
一番気になるのは中心線が揃っていないこと… ですがパーツ付けはILMスタッフの手作業によるものですので、これは仕方がないことです。この雑さを忠実に再現するのはナンセンスなことですが、かと言って正解に配置しても逆に面白味が無くなってしまいますので程々適当にします。
この箇所の上面に鉄道模型のレールの様に付いてる2本のパーツは、前にも紹介しましたプラストラクトの商品で、T型鋼 TFS-2です。長さ250mmで3本入りです。
これはESBファルコンのあらゆる箇所に使われていますので、最低でも5つは購入する必要があるのではないかと考えています。
そう言えば搭乗ランプ基部の投稿でこのパーツを自作していましたが、これもこのプラストラクトの商品でした。今度付け替えます。
オリジナルパーツの貼り付けをします。
中央に大きく付いている【エアフィックス 1/76 スコーピオン タンク】のパーツは複製した物を使っています。
この両サイドについている【タミヤ 1/20 タイレルP34 シックスホイーラー(またはJ.P.S.Mk Ⅲ ロータス78】のエンジンパーツは、他の箇所ではほとんど裏面の突起部分を切り落として使っています。
一番上が突起を切り落としていない状態のパーツの裏側で、真ん中が切り落とした物です。
ですがこの箇所のパーツは、この突起を残しディテールに立体感を持たせています。
このパーツを流用される方はお気を付けください。
パーツの取り付け作業はまだまだですが今日はここまで。
「その3」に続きます。